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歯磨き剤のフッ素は有効!

18日発の、ブログ「フッ素の件」で
権威のある歯科医の先生から
次のような指摘がありました。

アメリカでは50年以上前から
微量のフッ素を上水道に入れ、
虫歯予防を行い大きな成果を上げました。

子どもの虫歯は劇的に減少し、
世界の各国もこれを実行している所が多くあります。

このエビデンスは信頼できます。

私達の臨床でも歯面に塗布し、虫歯罹患を防いでいます。
歯磨き剤のフッ素も有効です。

アメリカやスエーデンなどの歯科先進国で子どもの虫歯が
少なくなったのはフッ素効果だと言われてます。

勿論、昔から日本でこの論争が行われていますが
私は「癌の原因」になると言う事は知りませんでした。

日本では上水道に入れるのではなく
フッ素水で「ブクブク」が、小学校でしている処にがあります。

もしこれが発癌に関係があると大変なことです。

宝塚地方は水に自然にフッ素含有しています。、

その水道水を飲んでいる住民に
斑状歯と言って
歯の琺瑯質にシミができる事がわかりました。

あまり含有量が多いと歯が黄色くなることがわかったのです。

しかし虫歯には抵抗力があるのです。
この問題も宝塚地方では既に解決され、50年以上たちます。

以上のようなメールをいただきましたので
ご紹介させていただきます。
それにしても「フッ素入り歯みがき粉 ガンの原因に」
という記事はショッキングでした。

すぐに削除されたのも、うなずけるような気がします。

ネットでは毎日のように
いろいろな情報が流れます。

信頼できる情報かどうか、しっかり見極める必要がありそうです。

づログに対してご指摘をいただきましたので
臨時に配信いたします。

保険制度が「歯周病」を放置している!!

前回に続いて歯周病科の教授の話。

日本の保険制度では歯周病は治らない。
歯医者が、いくら頑張っても
治すことが出来ないシステムになっているからだ。

善良な歯医者は保険制度に苦しみ
ブラック歯医者は割り切って保険制度を利用する
これが現状の歯科業界だ。

善良な歯医者も
ブラック歯医者も「歯周病」について被害者かもしれない。

歯周病は
歯と歯茎の間をブラシ、フロスを使って
しっかりとプラックコントロールすることが
なにより重要であることは
歯医者なら誰でも知っている。

だから歯医者は
時間をかけて患者に、そのことを教える必要がある。

「教えて」、
患者自身が自分の歯周病を治すために
プラックコントロールしなければならない。

歯周病をなおすためには
歯医者と患者の共同作業が重要なのだ。

しかし、歯周病を治すために
歯医者が患者に時間をかけて
プラックコントロールのことを教えることが
保険制度では出来ない。

保険制度は「教える時間」を認めないからだ。

患者のために善良な歯医者は
ボランティアで教えなければならない。

ところが、そのボランティアが
保険制度では、厳密にいえば違反になる。
保険の憲法違反。

歯周病は
歯医者のメスや
衛生士のスケーラー(器具)で治るものではない。

患者自身が歯周病を治すという
強い意志でセルフケアーすることが大事。

歯医者もスタッフも、そうした患者を励まし、
プラックコントロールが実行できるまで
助ける、いわば援助者に過ぎない。

このコラボレーションで歯周病は治るのだが、
保険制度には、こうしたことが出来ない。

だから、保険制度が歯周病を放置している
と言わざるを得ない、と歯周病の教授の弁。

保険制度ではできないが、
プラックコントロールをしっかり実行できるまで習い
専門家による定期的な
特別なクリーニングを受けることで歯周病は治る。

特別なクリーニングは、
歯周病の進行程度によるが、
1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月ごとに行う、と歯周病の教授。

いずれにせよ
歯周病は日々の生活習慣病に
深く根付いた病気。

毎日の習慣によって病気の進むスピードが変わったり
病気にかかりにくくなったりする。

歯周病を治したいなら
保険制度の歯医者から離れるのも一つの方法。

患者にプラックコントロールを実行できるまで
親身になって教えてくれる歯医者を選び、
メンテナンスと専門家の定期的なクリーニングを受ければ治る。

歯医者選びで、歯周病は治る!!

「フッ素入り歯磨き粉 ガンの原因に」

医療ジャーナリストの村上純一さんが
6月17日、ネットで「フッ素入り歯磨き粉 ガンの原因に」
という記事を流して話題になっています。

一部を抜粋しますと…

歯医者さんで虫歯予防として、
フッ素の使用を勧められることがあります。
また、歯磨き粉メーカーからは、
フッ素入り歯磨き粉が発売されています。

厚生労働省も、永久歯のむし歯予防手段に有効であるとして、
フッ素(フッ化物)による洗口を推奨しています。

しかし、最近はその効果を疑問視する学者も増えています。

濃度の高いフッ素を摂取した場合には、
吐き気、腹痛、下痢、心不整脈、昏睡といった
急性中毒症状が起きる可能性があり、
低濃度であっても、恒常的に摂取していれば
慢性中毒が起きることがあります。

さらに、フッ素を摂取する年齢が
若ければ若いほど発がんの危険が高まります。

フッ素は、特定の部位の発がん率を上げるのではなく、
全体としてがんの発生を増加させるといわれています。

日本でフッ素を水道水に添加した場合、
全国でがん患者が3万人増えるとする推計もあります。

なんと怖い記事ですね。
事実なら厚生労働省が、なんとかしてくれると思いたいですね。
でも厚生労働省と歯磨きメーカーの関係を考えると
事態が起こらない限り、知らぬふりかもしれません。

ムシ歯・歯周病に効果があるという洗口液は
エビデンス的に「効果がない」と歯医者。

それでも堂々と広告され、販売されているのですから
厚生労働省をアテにしてはいけません。

ネットでは歯周病に効く歯磨き製品も売られています。
多分、実態調査などしていないでしょうね。

◆医療ジャーナリストの村上純一さんの、この記事
 どこからか圧力があったようで、
 ネットのニュースから、すぐ削除されました。

ブラック歯医者を指導する立場にある
厚生労働省や歯科医師会は、
「ブラック歯医者」に、どのような手をうっているのでしょうか?

指導どころか警告も注意もしていないのが現状と言います。
つまり、ブラック歯医者を野放しにしています。

それどころか
お口に関係のあることなら
インプラントが、すべて解決します。

こんな、謳い文句に異議さえ唱えません。

フッ素の真偽はわかりませんが、
歯周病に効果があるという洗口液も
お口のトラブルはインプラントで解消という広告も
まずは疑ってかかることです。

くれぐれも、ブラック歯医者にかからないよう祈ります。
今回は「フッ素がガンの原因に」というニュースを
臨時にお伝えしました。

保険制度が「金儲け主義の歯医者」を横行させる!!

ある著名な
歯周病科の教授が言います。

金儲け主義の歯医者が横行するのは
日本の保険制度のせいだ!!

歯周病は保険では治らない。
なぜなら、保険制度がわるいからだ。

歯周病科の教授は、あきらめたように言います。

現場から保険だと限界があると
何十年前から聞かされてきたと言います。

しかし、日本の保険制度は昔のままで
改めようとしません。

歯周病のことがわかっていないから
保険制度を改めようとしないのです。

あるいは保険では治せないことがわかっていながら、
甘い汁に負けて、
放置しているのかもしれません。

歯周病科の教授は
「教え子たちは、いつの間にか歯周病学から離れ、
保険のガイドライン、保険の制度を学ぶようになった」と
顔をしかめます。

歯周病が治せない保険制度は
歯医者に
歯周病は「金儲けの道具に使え」と
言っているようなものだと、ため息をつきます。

保険の審査員は
歯周病の専門家ではないのも問題だと指摘。

専門でないから歯周病の保険のチェックが出来ない。

歯周病がわかっていない保険審査員が
平気で歯周病の治療に当たっているのだから
いい加減も、いい加減。
どこか間違っていますよねと苦笑い。

教え子たちは
保険で治せない歯周病にしばらく苦労しますが、
やがて、
「保険はセイフティーネットですよ、
うまく使えば悪くないですよ」 と言うようになると言います。

歯周病治療の多くは、
プラックコントロールや噛み合わせに時間を割きます。

しかし、プラックコントロールや
噛み合わせはお金になりません。

マジメな歯医者は
保険では治せない歯周病と
向き合って苦労しているわけです。

合わない靴に足を合わせるように
はじめは一生懸命治療に当たります。

しかし、やがて、
歯周病を治すために
努力しても収入にならないことを知ります。

マジメに歯周病に取り組めば
収入にならないことを知るわけです。

そして、お金儲けができる
インプラントの誘惑に負けることになります。
これが最近の歯医者です。

歯周病科の教授の嘆きの声はまだまだ続きます。

お金儲け主義の歯医者を横行させているのは
日本の保険制度と断言します。

保険制度は歯科医の技術まで奪っているようです。

保険制度がブラック歯医者の温床になっている
とう声が、あちこちであがっています。

はっきりしていることは
歯周病は「保険では治せない」という事実。

皆さん知っておいてください。

歯周病と言われたら
迷わず「保険制度」では治らないと決断して、
転院することです。

そして、1日も早く歯周病を治してください。

歯周病は
お口の中の細菌によって歯茎が炎症を起こし
歯を支えている骨が溶かされる病気です。

歯周ポケットの深さ、歯茎の出血、
炎症の検査を、すぐにしてもらってください。

歯周病が治せない歯医者にかかってはいけません。
「歯医者選び」を間違ってはいけません。

「歯が悪くても人間は死なない」とブラック歯医者。

ブラック歯医者は
「歯が悪くても人間は死なない」
と平気で言ってのけます。

そして痛みさえとれば大丈夫。
しばらく通院してください、と続きます。

確かに歯がわるいからと言って
すぐに死ぬわけではありません。

しかし、歯がわるいと
口の中の細菌が増え続けます。

増え続けた細菌は
糖尿病、心臓病にわるい影響を与えます。

脳梗塞、肺炎、心筋梗塞などにも
わるい影響を与えます。

口の中の汚れが
全身に、わるい影響を与えるからです。

口の中の細菌を減らせば
体の免疫力が当然高まり
体への影響力を緩和することができます。

このようなことは
歯医者なら誰でも知っています。

それでも
「歯が悪くても人間は死なない」と言い、
歯の痛みだけ抑えて、通院を促します。

ムシ歯や歯周病の治療をせず
「歯を磨け、磨け」と言い、通院を義務づけます。

歯が悪くなるのを待っている歯医者のパターン。
歯を抜く腹づもりのブラック歯医者。

痛みを抑えたあとは、
せっせと「歯を磨け」というだけ。

歯ブラシで歯を磨いただけでは
「細菌はなくならない」ことは
歯医者なら十分「知っている」はず。

歯ブラシで歯を磨くだけでは
歯と歯の間、歯と歯肉の隙間の、
細菌の塊はとれないことは百も承知。

歯肉と歯の隙間にへばりついた細菌は
24時間後に「細菌の塊」となり
やがて、歯を失う原因になることも知っています。

その細菌の塊、細菌プラックのことを
教えないで「歯を磨け、歯を磨け」というのは
歯を抜く機会を狙っている証拠。

本来、一日一回、
この細菌の塊をバラバラにする必要があります。

「プラック コントロール」と言うのですが
このようなことを
患者に話しても一銭の得にもなりません。

一銭の得にもならないどころか、
儲けのタネを失うことになります。

だからプラックコントロールのことは言わない。

もし、歯医者に
「プラック コントロール」のことを
教えてもらっているなら、
その歯医者は信用できるかもしれませんね。

歯を「磨け、磨け」というだけの歯医者は
歯が悪くなるのを待っている歯医者かもしれません。

「歯を抜く」「神経をとる」
あげくは「インプラントをすすめる」
そんな歯医者にかかっているようなら
すぐに、逃げ出してください。

歯がなくても、
すぐ死ぬことはないかもしれませんが
死にいたる病気に直結します。

とくに歯がなくなると
「認知症」になる確率が、俄然、高まります。
「認知症」が、日に日に加速します。

歯医者選びは
歯医者を訪ねたときに
交わす言葉の端々で、ほぼわかります。

「いい歯医者か、わるい歯医者か」
しっかり見極めてください。

歯が悪くても人間は死ぬことはない、と
平気で言う歯医者は、信用してはいけません。

ブラック歯医者の可能性があります。要注意!
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