歯医者選び.jp

歯医者選び.jpが 歯医者選びの参考になれば幸いです。

2015年04月

抜く必要のない歯を抜いていませんか!?

患者が歯医者を選ぶ基準はたいてい街の評判です。
「はやってる」「いつもいっぱい」「やさしい」「ていねい」などなど。
本当に、そんな評判だけで「歯医者選び」をしていいのでしょうか?


「はやっている」「いつもいっぱい」は、
待つ時間が長く、治療時間が短いせいではありませんか?


痛い歯を治す(止める)だけなら時間はかかりません。
しかし、本当に健康な歯になったわけではないのです。
ただ単に「今だけ」いい状態にしただけなのです。


数十年後のお口の健康を守ることなど、
その歯医者はまったく考えていません。


いい歯医者は、たとえば、痛んだ「むし歯」を抜くのではなく、
できるだけ歯を残して、健康なお口を維持するための
特別な治療計画を立ててくれます。
そして、なぜその治療が必要なのかを詳しくご説明してくれます。


「はやっている」「いつもいっぱい」の歯医者には、
その時間的余裕がありません。
「はやっている」「いつもいっぱい」なのは、
それなりに、いいところがあるのでしょうね。
しかし「今だけ」よければ、という歯医者が多いのが実情です。


実際、その患者の、お口の中がどのように変化していくのか、
どうすれば、わるくなる歯を防ぎ、
いつまでも良い状態を維持することができるのかという
考える余裕も、データもありません。


そんな歯医者に、あなたの大切な歯の治療をまかせていいのですか。


たとえば、1本の歯を抜くか、どうか、という場合、
本当にその歯を守ることができないのか、
そのような状態になった原因は何か、
抜歯した場合にこれから先どのような変化が起こるのか、
ほかの歯や顎にどういう影響を与えるのか、
逆に抜歯することによって健康を維持することにつながるのか、
というように多方面からの判断が必要なのです。


その歯はあくまでも口の一部であり、かつ体の一部なので、
その歯1本だけを見て判断をするのではなく、
判断の際に考えるべきことは非常にたくさんあるのです。


普通の、一般的な歯医者は、このような多面的な判断ではなく、
「その歯一本のこと」として単純に判断して気軽に歯を抜いてしまいます。


本当に「今だけ」痛みが止まればいいのでしょうか?
抜く必要がない歯を抜いても、いいのでしょうか?


歯医者選びを間違うと全身の健康を守ることが出来ません。
それでも、いいのでしょうか?

歯医者選びのブログを始めた理由。

「あなたの“かかりつけ歯科医”は
  歯科医師会の会員ですか?」


というキャッチフレーズの新聞全面広告が掲載されました。
もちろん広告主は「日本歯科医師会」


サブタイトルには「歯科医師会は歯・口の健康を守る団体です!」とあります。


この広告は、歯医者選びは「歯科医師会の会員に限る」と言わんばかり。
本当に そうでしょうかね。


歯科医師会に盾つくつもりはありませんが、歯科医も色いろです。


お金儲けと手抜き治療が当たり前になっている
いわゆるブラック歯科医がいないとは限りません。
日本医師会の会員ということだけで歯科医を選んではいけません。


歯科医を選ぶなら
歯1本の治療、歯1本の抜歯に関しても、それが全体の中で及ぼす影響、
長期的な変化まで考えて治療を進める、そんな歯科医を選ぶべきです。


しかし、そんな「歯科医」をどのように探せばいいのか?
良心的な腕のいい歯医者を見つけるのは、実にむつかしい課題です。


マスメディアで「良い歯医者の見分け方」が紹介されていますが、
当てにしてはいけません。たいていいい加減です。


だからこそ「ブログ」を発信する気になったのです。
歯医者選びの「答え」を導き出したい、その一心です。


なお、ブログの筆者は歯医者ではありません。
たくさんの歯医者にかかったあげく、たどりついた優秀な歯科医のおかげで
日本医師会が提唱する「8020(80歳で20本の健康な歯)」を
はるかに超える「健康な歯」を維持するグループの一員です。


間違いだらけの歯医者選びに一石を投じようと
「歯科医選び」のブログを立ち上げた次第です。
もちろん、優秀な歯科医にも取材、協力していただいてのブログです。
大切な歯を失わないための歯医者選びのブログにご期待ください。
毎週「土曜日」発行の予定です。お楽しみに。

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