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2015年05月

歯科医師会は、なぜブラック歯科医を公表しないのか?

「子どもの歯 矯正注意
必要な検査なし/専門外/7年通院も治らず」

新聞に、このような見出しの記事が
5月26日に掲載されました。

歯並びや噛み合わせをよくする歯列矯正をめぐり
日本臨床矯正歯科医会が
初めて調査し、その結果を公表したわけです。

記事によると、
子どもの歯列矯正治療の相談は
昨年1年間に517人あったと言います。
そのうち
不適切な治療を受けていた患者が
半数以上の288人いたと言っています。

矯正歯科専門の開業医らでつくる
日本臨床矯正歯科医会が調査を実施したのは
その背景に「ブラック歯科医の存在」があるからです。

ブラック歯科医が
あまりにも多いので、業を煮やして
「調査」というカタチで
一般にマスメディアを通じて
注意を呼びかけたもの、と思われます。

「技術がないのに
安易に矯正治療を行う歯科医が増えている」

このことが言いたかったのでしょうね。

国民センターに聞くと
歯科治療の相談件数は増加傾向にあると言います。

昨年、平成26年度は
80件の歯科治療についての相談があったようです。

3年以上、治療を続けているがまったく良くならない。
というようなケースが多いようです。

ヒドイのは治療を続けた結果、
改善するどころか、悪化したケースもある、という声。

実際、歯周病どころか
ムシ歯も治せない歯医者がいます。

しかし、厚生労働省も
歯科医師会も
ブラック歯科医を摘発することはしません。
もちろん公表しません。

つまり、このような
ブラック歯医者を野放しにしているのです。

国の歯科に関わる保険医療費が嵩むのは当然です。

日本の歯科保険制度が
「日本の歯医者をダメにしている」という
各方面からの指摘があります。

それにかかわらず
日本歯科医師会は5月19日、
平成28年度制度・予算に関する要望書を厚労省に提出。

その重点要望は「歯科診療報酬」の引き上げです。
保険診療報酬の引き上げは
ブラック歯医者にとって、涙が出るほど、うれしい話。

保険治療では治すことが出来ないと
わかっていながら
保険治療を行うわけですから
診療報酬の引き上げは、願ってもない話。

どうも日本歯科医師会は
患者より保険を扱う歯科医が大事なんでしょうね。

日本臨床矯正歯科医会は
保険が適用されない治療を行う
頻度が高いので
ブラック歯医者を放置できなくなったのかもしれません。

技術のある歯科医師かどうか
確認してから治療を受けてほしい、と言っていますが
確認が、むつかしいのが現状です。

歯医者選びは むつかしい問題。
だから、歯医者選びの目安を書いているわけです。

今回は「いい歯医者」の話。

歯科診療所が増え続けています。
皆さんのお宅の周辺でも、
「歯医者」の看板が、目立って多くなっていませんか?

いまや、コンビニの店数より
歯科診療所のほうが多いという時代です。

つまり生存競争が激しいわけです。

そんななかにも
「優秀な歯医者」がいます。

お金儲けは上手ではありませんが、
患者の「お口」と真剣に取り組んでいます。

先日、そんな歯医者に話を聞いてきました。

彼は「歯科医療は歯の修繕ではない」と言います。
「歯を守ること」だ、と言いきります。

保険を扱わない歯科医院で、
40年以上の歴史をもつ歯科診療所の二代目です。

つねに健康中心の歯科医療をめざして
活動しています。

しかし、このような歯医者はマレなのでしょうね。

この歯科医院は
日本の歯科医院のなかでは非常に珍しい存在です。

長期にわたって、
それだけの患者さんからの支持があったからこそ
続けて来られたのでしょうね。

つまりマレにみる「いい歯医者」というわけです。
こんな歯医者を選べば実にラッキーです。

彼は言います。

ただ単に「今だけ」いい状態にするのではなく、
数十年後のお口の健康を守ることが大事です。

そのためには
できるだけ自分の歯を残し、
健康な口を維持するための特別な治療計画が必要です。

当然、なぜ、その治療が必要なのかを
詳しく説明する必要がありますね。

それが出来るのは歴史があるからです。
歴史の中で、お口の中がどのように変化していくのか、

どうすればそれを防ぎ、
良い状態を維持できるのかというデータを蓄積してきた
歴史があるからです。

その結果にのっとって、
長期的な視野から治療計画、
メンテナンス計画をたてることができます。

筆者が知る限り、この歯科医院には
40年以上、ずっと続けて「お口の管理(メンテナンス)」を
受けている患者さんが100人以上います。

保険外診療というのにです。

保険では「今だけ」の治療しかできなかったのでしょうね。
だから、初診で来られた時には
同世代の方の口腔内より悪い状態の人が多かったと聞いています。

それが、いまは同世代の方よりもはるかに
良い状態になっている、というのですから驚きです。

このような歯科診療所も現実にあるのです。

歯医者選びが正しければ
皆さんも「お口の健康」が生涯、保たれることになります。

いい歯医者に、かかりたいものですね。
今回は「いい歯医者」についてお話をしました。

いい歯医者の彼は言います。

短時間の治療で
「はい、おしまい、また悪くなったら来てください」
このような歯医者を選んではいけません。

繰り返しているうちに
どんどんお口の健康が失われていきます。
 
治療が必要になった原因を見つけないで、
同じことは繰り返されてしまうから
歯医者に通うたびに歯が悪くなる、という結果になるのです。

ブラック歯医者は歯を抜きたがる!

なぜ、歯医者は、歯を抜きたがるのでしょうね。

答えは簡単、保険治療費が高いからです。
もっと厳しく言えば、
ムシ歯も歯周病も治せないからです。

こんな歯医者にかかったら最悪も最悪。
しかし、こんな歯医者が多いのが現状です。

削らなくてもよい小さなムシ歯を削り、詰め物をし、
それでも「水がしみる」と患者に言われると…

では神経を取りましょう、ということになり
あげくは歯を抜きます。

歯周病については「歯を磨け」と指導するだけ。

ご存知の通り日本人のほとんどは
毎日何回か歯磨きをしています。

食後の歯磨きを励行している人もたくさんいます。

それでも日本人の大人の80%が歯周病にかかり、
歯を失う原因になっています。

なぜか?歯磨きで歯を磨き、食べカスをとるだけでは
歯周病を予防したり、治すことは出来ないからです。

歯茎と歯の隙間にたまる「細菌」をブラシでは取ることは
不可能なのです。

たまった細菌は24時間すると
細菌プラックと言うカタマリになります。

その細菌がそこに住みつき、毒素を出し歯肉や歯を支える骨を破壊し
「歯周病という病気」をつくります。

やがて歯が抜け落ちてしまう原因となります。

歯磨き粉、歯磨きクリームをブラシにたくさんつけて、
口のまわりを真っ白にして、
ゴシゴシ磨いても、歯が減るだけです。

「歯みがき」では、ムシ歯菌も、歯周病菌も殺すことは出来ません。

歯周病で悩んでいる人が多いためか、
歯周病に関するコマーシャルが溢れていますが騙されてはいけません。

歯科医師会や学会が、なぜクレームをつけないのか不思議なくらい。

10年前にアメリカで「リステリン」という、うがい薬のコマーシャルで
「歯肉と歯の間のプラック(細菌の塊)を殺菌する、もうフロスを使わなくても良い」
とTVで報じました。

フロスを販売してる会社は、
プラックをリステリンでは殺菌することはできない、と裁判所に訴えました。

裁判所はそれを認め、そのCMの差し止めを命じました。

日本では、いかにも「効く」ようにCMが流れています。
誰もクレームをつけません。
クレームをつけないことが歯医者の応援につながるからでしょうか。

歯医者は、CMを見て笑っているだけ。

歯周病を原因にして「歯を抜く」機会を待っているという
うがった見方もできます。

歯周病です、歯を抜くしかありませんね。
と言われたら、歯周病を口実に…と疑ってください。

それにしても、一流の大新聞にも
毎日の丁寧な歯磨きが、全身の健康を守る第一歩と書いています。

口の中の細菌が糖尿病、心臓病のリスクに影響を与える、と書きながら
歯磨きを推奨しているのは
広告主に歯磨きメーカーが存在するからでしょうか?

いずれにせよ、
歯を抜く口実を探しているブラック歯医者にかからないよう
用心してください。

ブラック歯医者は、歯を抜きたがります。
ブラック歯医者にかかってはいけません。
そのためには「歯医者選び」が大切です。

保険で点数を稼ぐ歯医者。

金儲けが上手な歯医者の話。

たとえば
「このまま、ほっておくと他の歯も痛みますよ。
一度パノラマレントゲンを撮りましょう・・・」

と言う歯医者には気をつけましょう。


パノラマレントゲンというのは全体を一枚で撮るレントゲンです。
保険で点数を稼ぐためのレントゲンといわれているもので
歯医者にとっては「おいしい」レントゲンです。


しかし、パノラマレントゲンでは
初期の虫歯は見つけることは出来ません。


見つかったときは神経を抜くほどの「むし歯」になっています。


それでも。その歯医者は「予防歯科」と称して
パノラマレントゲンを勧めます。


このような歯医者は、あえて悪いところを見つけ治療を促します。
儲け重視の歯科医療を行っている歯医者の典型です。


何回も来院させることで歯医者は儲かります。


金儲けを考えれば
全体的な治療計画を立てないので、
その都度「新しく」治療するところを見つけて
来院を継続させたほうが儲かります。


必要のない歯科CTを撮りたがるのも同じ理由です。


歯科医師の行うべき治療を
アシスタントや衛生士にさせている歯医者もいます。


型を取る、仮歯を作る、詰めモノ、被せモノを調整するなどなど、
これらの行為は、誰がするのか、
患者の皆さんは、おわかりになりますか?


患者の皆さんには、わからないことが多すぎます。
だから、悪くない歯を治療されたり、
抜く必要のない神経を勝手に抜かれたりするのです。


このような歯医者に当たれば最悪です。


歯医者選びを間違った、というだけではすみません。
それでも、あなたは平気ですか?

金儲け主義の歯医者に騙されるな!

「1時間に7人診る方法」と言って、その方法を映像化した
DVDが5万円で発売されているのをご存知でしょうか?。


神経をとる治療(抜髓根管治療)を5分でやる方法を、
若い歯医者に教えて「患者の数を稼げ」と、そのダイレクトメールは言います。
そうすれば「月に1000万稼げる」と教えています。


このような歯医者を選んだら、最悪です。


あなたが、かかっている歯医者が、そのような金儲け主義の
歯医者でないことを祈ります。


患者のことを第一に考える歯医者は、
神経をとる前の治療にさえ1時間以上かけます。


本当に神経をとらなければならないか、
神経をとったあと、他の歯にどう影響するか、
全身におよぼす影響の程度は…などなど、検討に検討を重ねます。
それでも神経をとらなければならない場合、やはり1時間以上かけて治療します。


お金儲けの上手な歯医者は、患者を診る時間が短く、早いのが特徴です。
腕がいいから短く済むのではありません。手際がいいから早いのではありません。


患者のことを二の次にして、
お金儲けを優先するから、早く、短い時間で治療を済ませるのです。


保険診療の歯医者は「患者の数」を、いかに増やすかを、つねに考えます。
患者の数=「お金」だからです。


治したところが、悪くなれば、また治療すればよい、
という、その場しのぎの治療ですから、時間を短縮して早く済ませるのです


患者のことを考える良心的な歯医者は、
痛んだら、また治せばよいという、そんな考えは、まったくありません。


あくまで患者のことを考えて治療しているからです。
たっぷり時間をかけて治療します。保険診療では出来ない治療です。


痛くなったら、また歯医者に行けばよい、と考える人には不向きかもしれません。


しかし、生命にかかわる歯。認知症につながる歯を
そんなに粗末にしていいのでしょうか?


歯医者選びは、あなたの「意識」の問題でもあるわけです。

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