歯医者選び.jp

歯医者選び.jpが 歯医者選びの参考になれば幸いです。

2015年07月

ブログを始めて「3ヵ月」 参考にしていただいてますか?

経営コンサルティングの船井総研が
「歯科医院の経営」に乗り出してきました。

「儲けるための経営」を指導します。

普通の、少しでも良心的な歯科医であれば
卒倒するような「アイデア」の提案です。

儲けるには、どうすればよいか?

経営コンサルティングの会社ですから、
当然でしょうけれど…。

たとえば、提案モデル導入で
月間2本だった自費補綴が月間80本出し続けるまでに変貌
と紹介しています。真偽のほどはわかりません。

月間自費(保険外)かぶせ2本だった歯科医院が
たった4ヵ月で498万円を達成したと宣伝しています。

歯科医師という概念は、そっちのけにして
儲かるシステムをつくって
「医師」ではなく
金儲けのうまい「経営者」にしようという取り組みです。

まぎれもなく「ブラック歯医者」を大量につくるシステムを
展開しようという魂胆です。

そこには
「患者が健康な歯で
幸せな生涯を過ごせるよう
最善の奉仕を行う」
という歯科医師の哲学のかけらもありません。

「船井総研」に文句をつけているわけではありません。
船井総研の事業の問題ですからとやかく言う筋合いではありません。

ただ、歯医者選びを間違うと
歯医者ではなく、
金儲けが目的の事業主に「歯の治療」をしてもらうことになるわけです。

気をつけてください。

・治療椅子の横に「白い歯をあなたに」のポスター
・プラスチックの白い歯「49,800円」
・医院の入り口に日替わり広告のような文言が黒板に書かれている

こんな歯科医院には、かからないほうが、いいかもしれませんね。

とくに新しく開業する歯科医は
殆どこの様なお金儲けの手法を習っています。

このようなことで、いいのか?
黙認していいのか?
本当に何とかしないと歯科の世界は地に落ちる、
そう思っている歯科医も多いはずです。

手入れ次第で
「歯は一生持つのだ」と言う王道が消えてしまう
と嘆いている歯科医師の声も聞きます。

しかし、こうした良心的な歯科医師ほど
マーケティングをおろそかにしています。
歯科医の哲学をマーケティングに生かそうとしません。

ホームページを見ると、それがはっきりわかります。
正しいと思うこと、自分の言いたいことを列記しているだけで
患者側が必要とする「マーケティング要素」が含まれていません。

歯医者選びはホームページでチェックすることが
普通になっているのに… 問題ですね。

さて、4月18日から、きょう7月18日まで
ごらんのブログを毎週土曜日に発信してきました。

始めてからの「項目」は次の通りです。

・歯医者選びのブログを始めた理由。
・ブラック歯医者は歯を抜きたがる!
・保険で点数を稼ぐ歯医者。
・金儲け主義の歯医者に騙されるな!
・抜く必要のない歯を抜いていませんか!?
・いい歯医者の話。
・歯科医師会は、なぜブラック歯医者を公表しないのか?
・歯が悪くても人間は死なない、とブラック歯医者。
・保険制度が金儲け主義の歯医者を横行させる!!
・フッ素入り歯磨き粉 ガンの原因に。
・保険制度が歯周病を放置している!!
・歯磨き剤のフッ素は有効!
・歯の正しい健康観を患者に。
・一般の歯医者と推薦できる歯医者の違い。
・儲け重視の歯科医療と良心的な歯科医療について。

いま、ごらんいただいているブログは
きょうで丁度3ヵ月、発信回数は16回(臨時を含む)。
主に
・ブラック歯医者に気をつけよう。
・お金儲け主義の歯医者の手口。
・良心的な歯科医師とは…などなど書いてきました。

「歯医者選びの」参考に少しでもなったとしたら
嬉しい限りです。

いまから20年前
各地の、優れた歯科医院をまわり、
いろいろお話を伺った経験があります。

その時にも感じたことですが
良心的な歯科医院ほど「患者のため」という思いが強く
治療に時間をかけていました。

時間給にしたら700円(当時)と
その歯科医師は笑っていました。

経営優先の歯科医院とは大違いです。

患者優先の、そんな、すばらしい歯科医を
たくさん知っていたので、
昨今の金儲け主義の、
経営優先の歯医者が許せなかったのでしょうね。

ブログを始めた理由かもしれません。

ブログでは
ブラック歯医者、良心的な歯科医の見分け方を
発信してきましたが、
これでは患者に対して「なにも言っていないのと同じ」です。

「だったら、よい歯医者を教えてよ」という声が聞こえてきます。

誠にもうしわけありませんが、
しばらく「夏休み」をいただいて、
「良心的な歯科医院の応援」になるような
「患者の目安になるような…」
歯医者選びのブログを考えます。

良心的な歯科医院にも
患者さんにもメリットがある、
そんなブログで再スタートする予定です。

ご期待ください。

儲け重視の歯科医療と良心的な歯科医療について。

次のような事柄に思い当ることはありませんか?

・治療時間が短い。
・通院の回数が多い。
・インプラントを勧める。
・何度もCTを撮る。
・アシスタントや衛生士まかせ。
・アシスタント、衛生士が型を取る、
被せ物の調整する、神経の治療をする、などなど。

思い当ることがあれば
その歯医者は間違いなく儲け重視の歯医者です。

患者には、わかりませんが
・認められていない金属を使う。
・やっていない治療を保険請求する。(ほぼ保険医の100%)
・悪くない歯も治療する。
・勝手に神経を抜く。

儲け主義の歯医者が行っているパターンです。

全体的な治療計画を立てないで
お口の健康をつくるなんて本来ありえません。

それが、わかっていて、
計画も立てずに部分治療をするのはブラック歯医者。

その都度、新しい治療場所を見つけては
来院を継続させ、
巧みな話術で患者を納得させます。

そのような歯医者にかかてはいけません。

ブラック歯医者が告白してくれました。

抜いてはいけない歯を抜くのは
歯の治療をするより
「インプラント」をすすめたほうが儲かるから。

神経を抜いてインプラントしてもらったほうが、お金になる
と、ほくそ笑んでいました。

では、インプラントの何が悪いのか?
知っておいてください。

まず、たばこを吸っている人、
糖尿病の人は、
インプラントをしてはいけません。

欧米では決して、そのような人にインプラントはしません。
しかし、日本では平気で行われています。
つまり世界の常識は、日本では通用しないのです。

仮に隣に歯周病の歯があっても
日本では知らん顔でインプラントをすすめます。
まったく怖い話です。

インプラントを行う歯医者の「技術」にも問題があります。

外科的治療技術がない歯科医が
インプラントを行っていることが多いのです。、
だから、骨が突き抜けたり、
上顎洞、下顎管(下顎の神経血管の管)が損傷したりするのです。

また、噛み合わせの調整ができません。
だから、噛み合わせが合わないまま放置することが多いのです。

インプラントで骨が炎症すると
広範囲の骨が失われる危険性があります。

また、インプラントの具合が悪いからと言っても
もう一度、入れ替えることは出来ません。

さらにインプラントに替えて
入れ歯をそこに入れることも大変難しくなります。

インプラントを入れる場所、
方向、長さ、大きさが不適当という事態が
再三起こっています。

インプラント訴訟が増加しているのがその証拠。
それでもインプラントにしますか?

インプラントをすすめる歯医者は
入れ歯が苦手です。

入れ歯を作っても、
噛み合わせの調整が出来ないません。
だからインプラント。

入れ歯では、
歯を抜いて歯がない所(歯槽部)に
しっかり力がかかり、
噛めるようにする技術が必要。
それが出来ない歯医者が多いのです。

たとえ出来たとしても、金儲けにはなりません。
だからインプラントというわけです。

多くの入れ歯は、
まわりの残っている歯に
力をかけすぎる形になっていることが多いようです。
原因は歯医者が未熟だからです。

仮に、それに時間をかけて調整したとしても
お金儲けにはなりません。

よい歯医者が作る義歯は、
金属床で、残っている歯には
垂直的な力がかかるように設計されています。

したがって20年30年変わらず使うことが出来ます。

全顎に一本も歯のない方は、
顎の周りの筋肉の形をしっかり型に取ります。

その取り方、噛み合わせの取り方には「技術」が必要。

技術のある歯医者はインプラントより義歯をすすめます。
これが、よい歯医者。

何回も型を取り、噛み合わせをチェックし、
人工歯を並べてテストを繰り返し
完成後も何回も調整します。

とくに噛み合わせについては
顎関節と噛み合わせを確実に調整します。
技術のある、よい歯医者ならやってくれます。

ところが顎関節と噛み合わせの関係を、
まったく勉強していない歯医者は、
入れ歯よりインプラントということになります。

それにしても
噛み合わせの調整すらできない歯医者が多いのは
実に嘆かわしいですね。
   
噛み合わせが悪いと歯の破折、
歯周病、顎関節症が起こります。

噛み合わせには、
中心位という噛む場所があります。

その顎の位置を
再現する方法を習得してない歯医者が多いと聞きます。

いい歯医者を見つけるのは、むつかしいかもしれませんが、
ぜひ、いい歯医者を見つけて、いい治療を受けてください。

くれぐれも「歯医者選び」を間違えないように。

一般の歯医者と推薦できる歯医者の違い。

大きな違いは
歯が痛い時だけの治療は「しない」のが原則です。

したがって、最初にデンタルドックを行い、
口全体が健康となる完全な治療計画を立てます。

また、患者自身が口の状態をデンタルドックで把握します。

治療計画は10年15年先を考えて作成します。
予後を予測した治療計画を立てます。 

そのうえでカウンセリングが行われ、
患者の納得を得てから治療を行う。

これが推薦できる歯医者です。

当然、診療室は個室。

治療時間は長いのが普通。
というのは「時間で治療内容を区切ることがない」からです。

あくまで「治療内容で時間が決まる」と考えています。

すべての治療に対して妥協しないのも特徴。

例えば「被せ物」は
患者の口に、しっかり合う被せ物のためには
何回もやり直します。

メンテナンスをすることが前提なので
フロスで掃除できる被せ物、詰め物を入れます。

予防的な診査、治療を行います。

歯を連結して被せる事は保険では制約されていますが、
噛み合わせを考慮した
全顎的な被せ物を作る技術があるのが
推薦できる歯医者の特長。

上下の歯の全体の設計模型を作り
治療の目標を立てます。(ブループリント)

全顎的な被せ物を作る技術があるだけでなく…
・噛み合わせを診断することが出来る。
(顎関節と歯の接触を調べ噛み合わせの状態を診査する)
・顎関節の状態を診断できる
・顎関節症の治療が出来る。
・咬み合わせの調整が出来る。
というのが推薦できる歯医者の基準です。

そんな歯医者が簡単に見つかるはずがない
と歯医者選びで苦労されている方は言います。

確かにそうでしょうね。

でも、見つける方法はあります。
そのうち「見つける方法」をお知らせします。

先ずは、ご自分で歯医者とお話してみることです。
そして、ご自分の「歯に対する健康観」を
お話してください。

歯医者選びは
患者の「歯の健康観」と密接に関係します。

歯医者が、あなたの「歯の健康観」にどう応えるか?
それによって、
よい歯医者か、よくない歯医者かわかります。

どうぞ、いい歯医者に巡り合ってください。
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