歯医者選び.jp

歯医者選び.jpが 歯医者選びの参考になれば幸いです。

2015年09月

病気にならないために「歯を大切に」しましょう。

食事療法に携わっているのですが
よくある質問は
「どのようなものを食べたら、いいでしょうか?」
「体に、よい食べ物を教えてください」
という類のものが大半です。

そのたびに筆者は
「歯の構造にしたがって食べてください」と
まず、申しあげています。

実際、歯の構造に合う割合で食事をすれば
健康で長寿をまっとうできるようになっている、と
思っています。

いまさら言うまでもありませんが
人の歯は全部で32本。

そのうち臼歯が20本、
門歯が8本、犬歯が4本、となっています。

ウスのような形の臼歯は
穀物をすりつぶすのに適しています。

門歯は野菜や果物、海藻を、噛み切るのに適しています。

鋭い犬歯は肉や魚をひきさくのに、
ちょうどいい形をしています。

つまり人は、本来、歯の構造からみて
穀物を、もっとも多く食べるようになっています。

食事療法では、
穀物を62.5%、野菜類が25%、肉、魚類が12.5%が
基本です。

病気と食べものの関連を調べると日本食のバランスが
健康にとって理想的だということがわかりました。

世界中で「日本食ブーム」が起こっているのは
健康にいいからです。

しかし、この健康にいい日本食も
歯が悪くなると、たちまち病気を引き起こします。

食事療法と歯の構造についての話はこれくらいにして
歯と病気の関わりについて…

糖尿病は歯が原因であることは広く知られています。

歯医者でないので詳しいことはわかりませんが、
原因はムシ歯、歯周病かも知れません。

口の中には血管がたくさん通っています。

歯周病菌の刺激により、その血管内にプラークが出来
血液の通り道が細くなるようです。

そしてプラークが剥がれて血の塊が出来ると、
その場で血管が詰まります。

だから動脈硬化を進行させると言われています。

心筋梗塞が起こりやすく、
心内膜炎の原因になるとも言われています。

さらに歯周病菌による炎症性物質が
糖尿病を悪化させると言われています。

血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は
動脈疾患予防のためにも歯周病の予防、治療が必要です。

さらに歯の「数」が寿命や
認知症に関係があるとも言われています。

歯を大切にしたいですね。

歯を大切にするには予防が第一。

歯が痛くなってから歯医者に行くのではなく、
痛くなる前にデンタル・ドックを受けることです。

デンタル・ドックで、詳しい検査をしてもらい
10年先、20年先に起こるであろう歯の問題点を
前もって見つけてもらうことです。

ぜひ、歯の健康診療を受けるよう、おすすめします。

さて、先日、
ある歯科医の先生からメールをいただきました。

そこには人生にとって、
いかに「歯」が大切か、ということが書かれていました。

「歯医者選び」をされている皆さんに、
歯科医の思いが伝わればと思い紹介いたします。

「食欲というのが、食事の楽しみを生み、
より美味しいものを求め、喜びを与えます。

テレビにはそのテーマの画面が溢れています。

その楽しみは、良い歯でよく噛み、味わい、
その感触が脳に届き、快感と喜び、満足を感じます。

このエクタシーを求め、食欲は生きている間、命を支えるのです。
歯はあなたの宝です。失ってはなりません

歯は、あなたの素晴らしい笑顔を作ります。

その笑顔からこぼれる白い歯、
それはどれだけ、あなたの周りに好感を与えるでしよう。

あなたは自信に溢れます。

歯は、あなたとともに食いしばり、苦しみに耐えてくれます。

食いしばりは、あなたに力を与え、あなたを守ります。

歯は命です。あなたの人生を支え、幸せをつくります。

老化しないで命を支えてくれるのです。
大事な歯は、神様がくださいました。

歯は宝です。歯は何よりも大事にしましよう。

私たち歯科医は
あなたとともに
あなたの宝を、精いっぱい守ります。

これが歯科健康診療です。 

いい歯科医と言われる先生方の思いは
多分、共通しているはず。

歯医者選びで、迷っている方、
どうぞ、いい歯医者に巡り合えますように。

では、また、ごきげんよう。

歯医者選びのポイント「包括的歯科医療」のすすめ。

保険診療の歯科医にも「いい歯医者」と言われる人が
大勢います。

保険診療で、出来る仕事を精一杯されています。

たとえば、患者さんの要望に応えて
〇や口腔の痛み、異常感を治す。
見栄えの悪いところを美しく。
よく噛めるように、食事ができるように歯に詰め物や被せを。
せの抜けたところにブリッジや義歯を。
ゥぅ鵐廛薀鵐箸鯑れる歯を修復する。

これが保険診療の歯医者の仕事です。

従って、上記のような仕事が終わると、
患者さんの歯が、また悪くなるまで 歯科医は待つことになります。

つまり、これが患者さんと歯医者が関わる構図です。

このように患者さんの要求に応えることが
歯科医の毎日の仕事になっています。

しかし、これでは患者の「歯を一生」持たすことは出来ません。

いま、日本の成人の80%が歯周病と言われています。、
この問題がクローズアップされ
歯周病に関することが、多く報じられています。、
しかし、ほとんどが核心を突いていません。

はっきり言えば「偽情報ばかり」です。

欧米では既に社会の常識になっていますが
悪い時だけ歯科医に行くのでなく、
人間ドックと同じように
歯が悪くならないうちに口腔全体の状態の検査を受けて
健康を守るようにします。

歯を一生守るための検査を受け、
歯の健康をつくる計画を立ててもらう、
これが患者にとって大切な要件です。

歯医者選びは、
歯科ドック(デンタル ドック)と関わることから
はじめてください。

1本の歯が単位でなく、
お口全体を単位として検査を受けてください。

お口全体を単位としているのが「包括的歯科医療」です。

とくに成人の歯周病対策には「包括的歯科医療」が重要です。

老人期に入り歯を失うと「健康長寿」は期待できません。
健康長寿をのぞむなら、歯を歯周病から守る必要があります。

そのためには包括的歯科医療を受けることです。

歯の病気をその進行段階状態に従い分類し、
予防計画を立ててもらう必要があります。

包括的歯科医療は、1歯単位でなく、1口腔単位ですから、
口腔全体の検査してくれます。

ちょっと専門的になりますが…

デンタル ドック
   口腔内写真撮影
   レントゲン撮影
   歯型模型作製
   虫歯検査
   歯周病検査
   噛み合わせ(咬合)
   咀嚼系組織(下顎関節等)
   口腔癌検査等
⊃巴 
   虫歯 、歯周病,、関節、噛み合わせの等の診断
M祝票N天弉茲悗搬海ます。

予防治療計画には
 ・予防プログラムから始まり
 ・初期基本治療
 ・後期予防治療
 ・機能回復リハビリテーション(修復治療)と進みます

予防プログラムは、
 1.プラック コントロール 指導 (個人指導) 
 2.栄養、食事指導(5日間の食事日誌分析)
 3。禁煙サポートなどなど。

「歯医者選び」の重要なポイントです。

詳しくお知りになりたい方は
次のホームページをごらんください。
http://good-smile.com/

健康長寿のために、ぜひ「包括的歯科医療」に
興味をもってください。

では、また来週。ごきげんよう。

「かかりつけ歯科医がいると長生きできる」

実際、かかりつけ歯科医がいると、
口腔機能がよくなって、それが食生活などの好ましい生活習慣に結びつき
健康長寿へとつながります。

歯医者選びでご苦労されている方々。
一日も早く、いい歯科医に出会ってください。

筆者の「かかりつけ歯科医」は
大阪・天満橋の「川村歯科天満橋診療所」の川村泰雄先生。

川村泰雄先生と出会ったお蔭で八十歳を超えた現在も元気で、
食べたいものを、しっかり噛んで、
毎日の食事を楽しんでいます。
川村泰雄先生に診ていただくようになったのは、
20数年前、同じロータリークラブのメンバーであった川村泰雄先生が
卓話で「歯の話」をされたのを聞いてからです。

卓話は「中年になって歯が悪くなっても、それは老化現象で仕方がないと
多くの方々は諦めています。
歳をとれば歯を失うのは当然と思っています。
しかし、歯を失うのは老化ではなく、
病原菌感染症であるムシ歯や歯周病によって、歯が失われるのです。
注意さえすれば自分の歯は一生涯保つことができるのです」

この言葉は「目からウロコ」でした。
当時、歯は老化で失うものとばかり思っていましたから…。

歯には、まったく無関心であった筆者が
歯に関心をもった、きっかけでもあります。

若い歯科医が集まった勉強会で川村泰雄先生は、
「一本の歯を診る歯科医ではなく
 患者の全人間的なところを見る歯医者になれ」と指導されているのを見て、
すっかり川村泰雄先生のファンになりました。

川村泰雄先生は世界でもっとも権威のあるアメリカ・フロリダの
パンキー歯科研究所のパンキー先生に学ばれたそうです。

そして、学ばれたことを広く歯科医に伝えるため
ホリスティック歯科研究所(HDA)を創設。
40年も前のことです。
まさに歯科医として日本の第一人者です。

歯は老化によって失われるものではない。
体のあらゆる臓器と同じように、すべての歯は一生寿命とともにある。

この言葉に出会ってから、歯に関心を持つようになりました。

患者選びの、このブログをご覧の方、
ぜひ、ご自分に適した「かかりつけの歯科医」を見つけてください。

そして健康な歯を、しっかり予防して健康長寿をめざしてください。

川村泰雄先生の話を続けます。

川村泰雄先生を「かかりつけ医」として、
継続的に診てもらっている人は、いまも数百人いらっしゃいます。

その患者の集まりが「あいしくらぶ」。
まもなく40周年を迎えます。

あいしくらぶの会員数は、2015年8月現在、二千数百人(事務局の話)
登録されている人数は3000をはるかに超えます。

川村泰雄先生が率いる「川村歯科医院」は
健康保険を扱っていません。
それでも、この患者数です。

理由は「グッドスマイルシステム」という質の高い治療システムにあります。

このシステムは川村泰雄先生が
パンキー歯科研究所から学んだ総合歯科治療システムです。

歯の修繕をするのではなく、
デンタルドックから健康治療、そして、メンテナンスという
お口の健康をつくるシステムです。

いま、このシステムは
グッドスマイルネットワークとして全国に広がりつつあります。

「予防的な、お口全体の歯科治療」の実績は
「40年間のデータ」で実証されています。

日本では、ここにしかない貴重なデータでしょうね。

川村歯科医院は、
いま、川村泰行先生(川村泰雄先生のご子息)が院長。
副院長は辻野真理先生。

筆者は、いまも月に一度
川村泰雄先生に、口の中の状態をチェックしてもらっています。

川村泰雄先生が、つねにおっしゃる言葉は
「患者が健康な歯で幸せな生涯を過ごせるよう、最善の奉仕を行う」。

川村泰雄先生の歯科医としての哲学でしょうね。

歯医者選びをご覧の方々、
川村泰雄先生のような、奉仕の精神をもった
歯科医を選んでください。

では、また来週。ごきげんよう。

歯科医へ。患者側からのメッセージ。

歯科医院へ通う目的は、
日本は「痛い歯の治療」、
欧米は「予防、歯の健康診断」

つまり、これが世界の常識です…と
歯科の哲学をもった歯科医の言葉。

歯科に関する「世界の常識」を
「日本の常識」にして
健康長寿に役立ちたい…という。

そんな歯科医の組織があります。
筆者は早くから、その組織を見てきました。

組織は「歯科医は斯くあるべき」を実践。

このような組織が
都道府県にあって、支部を設置して、活躍されたら
「いいだろうなぁ」とひそかに願っていました。、

しかし、その組織は、つねに離合集散を繰り返し、
大きな組織には至りませんでした。

組織は、いまも健在で、歯科の哲学を貫いています。

歯科業界のことがわからない人間が
口出すことでもないのですが
横行するブラック歯医者に接するたびに
歯科医の王道を行く、この組織がまとまればと思います。

組織の集合離散の原因は、いろいろあるでしょうが
本気で「世界の常識」を「日本の常識」にして
健康長寿に役立ちたいなら
いまからでも遅くない、と声をあげて応援したいですね。

なぜなら「健康長寿」を願っている方々が
まわりに大勢いらっしゃるのですから・・・

キツイ言葉で言わせてもらえれば
歯科医の目線でなく、患者目線で考えてくださいと
言いたいですね。

歯科哲学を実践する、
そんな歯科医を求めている人が大勢います。

歯科哲学を実践するには
「賛同してくれる」人、患者に訴求しなければなりません。

訴求するには、それなりの知識と経験が必要ですが・・・。 

歯科医院に通っている方々に
アンケート調査をしました。そこでわかったことは・・・…

人は誰も「歯が痛くならない」ことを願っています。

歯が痛くなって
仕方なしに歯医者に行き、治療してもらって
「患者」になっているだけです。

人は誰も歯が痛くなることを望んでいません。

歯が痛くならないために、どうすればいいのか?
わからないだけです。

歯医者へは「歯が痛くないと行けない」と
思い込んでいます。勘違いしているだけなのです。

歯医者に行くと
歯科医は「どこが痛いですか?」と言います。

「歯が痛い」が、前提のセリフです。

いまは「歯」に問題はないけれど、
歯が痛くなったら「どうしよう」と思っている人が
大勢います。

良い歯で一生健康にと思っても
どしたらいいのか「正直わからない」のが現状です。

ムシ歯や歯周病など歯の病気にかかってから
あるいは歯が痛くなってから歯医者に行く、
「治療」に行く…
そのように仕向けているのは、実は歯医者なのです。

歯医者は、そのことに気づいているのでしょうか?
歯医者の常識は患者の常識と大きく違っています。

「予防」するには、どうすればよいか
たくさんの方々は戸惑っています。

思いつく唯一の予防手段が「歯磨き」です。

歯磨きを唯一の手段にしたのは
歯医者と歯磨きメーカーです。

多くの人は「予防」に健康保険が通用しないことは
当たり前のように知っています。

健康のためにジムに通うのと同じ、
サプリメントを服用するのと同じ
エステに通うのと同じ。

健康保険が通用しないことは百も承知です。

自分の健康は自分で守る
自分の歯は自分で守る。

患者目線で考えれば、すぐにわかることを
歯医者は歯医者目線でしか「人」を見ません。

もっとも「お金儲け」が目的の歯医者は
歯医者に来る人を「患者」にして稼ぎます。

保険で、治療で、インプラントで稼ぐほうが
手っ取り早いと思っているからでしょうね。

でも多くの歯医者は「歯科医」の誇りをもっているはず、
そう信じたいですね。

保険で診てもらわなくても自分の健康のためには、
自腹でお金を払ってもいいという方々が増えています。

そのことを歯医者に知っていただきたい。

スポーツジムのプールは
中高年の「泳ぎ」ではなく「歩き」で賑わっています。

健康のために
ジム通いをしている中高年の姿が増えています。
自費でトレーナーの指導を受けている中高年もいます。

サプリメントが爆発的に売れています。
いずれも「保険」は適用されません。

歯科医は「歯の健康」を守るプロフェッションです。
大勢の人に「歯の健康」を守る方法を
伝えることが、いま、なにより重要です。

もっと言えば
これからの歯医者は「歯が痛い」方々を患者にするのではなく
「歯が健康」な、元気な人たちを対象にすべきでしょう。

今週は歯科哲学を実践する「組織」の先生方と、
保険を扱わず、患者の健康を願って取り組んでおられる
「いい歯医者」に、
がんばれ!のメッセージを書いてみました。

そして、歯医者選びをご覧の皆さんには
歯が元気なうちに
「いい歯医者」にかかることが、なにより大切、と申しあげて
今週は終わります。

では、また来週。ごきげんよう…
      記事検索
      QRコード
QRコード