歯医者選び.jp

歯医者選び.jpが 歯医者選びの参考になれば幸いです。

2015年12月

騙されてはいけません。

ブラック歯医者は金儲けの訓練を受けています。
患者の歯を金儲けの道具に見立てています。


歯科業界に「今」イノベーションを

これからの歯科医院経営には
・今まで以上の患者視点の追求
・今まで以上の社会性の追求
・持続可能な人材育成などなど。

表向きは、キレイごとを並べていますが、
要は、歯医者が「儲けるため」ためには
患者とどうむきあえばよいか、という方法を
教えているのが船井総研。

それも歯科医療の、何たるかもわかっていない
コンサルタントが
「低価額の自費補綴を導入し収益アップを」
「ホワイトニングや自費検査などを導入し
 自費補綴制約数倍増を」と
患者目線ではなく
歯医者の利益目線でコンサルティングしています。

歯科医療として患者に向き合っている
善良な若い歯科医を、
船井総研は、金儲けの対象にして
患者の大切な歯をもて遊んでいます。

かかりつけの歯科医は
そんな船井総研に抗議したそうです。

するとチームリーダーと名刺にある砂川大茂という人が
訪ねて来たらしい。

そこで、歯科医療は商売ではない
患者さんの病気を治し、健康にすることだ、と説いたそうです。

わかったのか
それとも、わからなかったのか。

わかっていても、これが船井総研の商売とでも思っているのか、
知るよしもありませんが、
結果的に歯科医に対するイメージを劣化させた責任は
船井総研にあります。

歯科診療のトラブルが多く、
悪質商取引法の対象となっています。

悪質商取引は歯科医療を管轄する厚生労働省ではなく、
経済産業省です。

経済産業省が消費者保護のために「歯医者」に対して
厳しい目を向けるわけです。

歯科医のイメージダウンは免れません。
かかりつけの歯科医が怒るのも無理はありません。

船井総研が歯科のプロフェッションの世界に入るのであれば
もっと慎重に、その先には患者さんがあり、その人たちの健康、
命があることを、忘れないでほしい、と言います。

歯医者選びをされている皆さん。
患者の歯の健康を考え、全身の健康を考える
歯医者を選んでください。

簡単に歯を抜く歯医者を選んではいけません。

すぐ高価な「被せ」をすすめる歯医者を選んではいけません。

インプラントを安易にすすめる歯医者を選んではいけません。、

痛みを止めるだけで
虫歯や歯周病を治せないような歯医者を選ばないでください。

噛み合わせが調整出来ない歯医者を選んではいけません。

どうぞ、いい歯医者に巡り合ってください。

年末、年始は、このブログ、お休みをいただきます。

どうぞ、いいお年をお迎えくださいますように。
ではまた、ごきげんよう。

ブラック歯医者をつくる経営コンサルタント!

東証1部上場の船井総研から
歯科医に送られて来たダイレクトメールには…

・チェア5台以内:自費率20%の医院様へのご案内

 月間自費補綴2本だった歯科医院が、
たった4ヵ月で498万円

毎月20本以上出せる歯科医院の作り方

そして歯科医院の患者さん向けのポスターには…

 「白い歯 あなたへ。ジニコニアクラウン 
  平均価額118.000円のところ
  地域最安値49.800円!

これを成功させる方法は
 まず、白い歯が流行していることを訴え、
 前の歯をホワイティングして白くするだけでなく、
 奥に金属の歯があれば、
 それを外し、
白いクラウンにやり替えるように勧める。

・入社3ヵ月の歯科助手でも
5分で伝わるチェアサイドカウンセリング法を教える。

・自院に合った一番商品の選定の仕方

自費補綴40本のためのマーケティング手法。

毎月 目標を定めスタッフの意識を高める

まず、低額のホワイトニングで患者さんを集める手法を考え、
のち金属クラウンを白いクラウンにやり替えることを
カウンセリングする

というようなDMが届いているようです。

善良な歯科医に
お金儲けには「この手」があると
ブラック歯医者になる手順を指南しているのが
船井総研です。

この企業
業績がよくて「増収増益」とか。

自社の業績を上げるためなら、
他の業界を土足で踏み込みます。

つまりは、その業界での決まりを
法律に触れなければ、
問題なしというかんがえです。

やってはいけない
という自尊心に対し
「しかし、お金儲けをしないと、
倫理もなにもないでしょう」と迫って来るそうです。

ブラック歯医者になる、ならないは
「歯医者の問題」だと、
指導する若いコンサルは、せせら笑います。

しかし、
歯科医療は商売ではありません。
モノを売っているのではありません。

患者さんの病気を治し、健康にする職業です。
    
したがって、クラウン(被せ)は商品ではありません。
医療行為です。

クラウン一つにしても
組織に害を与えない材質で「歯を修復」し、
機能回復に役立つよう細心の注意を払います。

それは、被せた歯が身体の一部になるからです。

自分がイヤでも外す事が出来ない…
 これが医療なのです。

ところがコンサルは
「最近、白い靴が流行しています、
いまなら、この最高級の白い革の靴が
49.800円でOKです」という手法で
販売を促す、指南をしています。

クラウンはセールスするモノではありません。  

クラウン(被せ)は組織を害しない精密さで、
その人のためだけに施す医療です。

ジニコニアクラウンというものが
船井総研によって、すすめられていますが、
それが、どのような材質か
専門的に知っているのか、甚だ疑問です。
      
ジニコニアは
最近出来た材料ですが、
人工ダイヤモンドなど使われている酸化ジニコニュウムです。

まだまだ、いろいろな問題があり
歯科医療界でも慎重さが要求されている材料です。

歯のエナメル質より硬く、
いまの歯科で使用されている切削器で削る事は
不可能と言われるものです。

それを現場を知らないコンサルは
モノ知り顔でジニコニアをすすめます。
もし、土台になる歯が悪くなり
病気が起こったとき、
このクラウンを外す事は出来ません。

また、それを削り、治療することも不可能です。
それなのに、知ったかぶりで指南します。

一本のクラウンでも
これが口に入り、
噛み合わせが悪いと、噛み合う歯が傷つくだけでなく、
顎の関節を破壊することになります。

この治療には、緻密な咬合調整が必要になりますが、
しかし、ジニコニアは咬合を調整することも不可能です。

適合出来ないとして
装着後外すことも困難です。

これは「医原性疾患」と言い
歯科医としての一番重い罪悪です。

いろいろなことが
それらしく「船井総研」の歯科医向けの
パンフレットに書かれていますが、
まだ充分な歯学的にEvidenceがない材質のクラウンを
患者さんを騙して、言いくるめ、売り上げを多く上げる方法を
指南しているのを
黙って見過ごすわけにはいかないと
かかりつけの歯科医は激怒しています。

絶対許してはいけない行為だからです。

利益を追う利己主義なビジネス的なコンセプトで、
歯科医のプロフェッションの世界に泥足で入り、
社会的訓練をされていない多くの
善良な歯科医を
この船井総研という会社は
コンサルタントのマーケットとして狙いを定めているのです。

週間ダイヤモンド誌の表紙には
大きく「もう歯科医には騙されないぞ」と書かれていました。

金儲けのためのビジネスコンサルタントに影響されて
歯科医療界のイメージが、
劣化しつつあると嘆く歯科医もいます。

かかりつけの歯科医師
川村泰雄先生もそのおひとり。

歯科医療の向上ののために
50年以上尽くして来られ、
たくさんの歯科医師を育てて来られた先生の
無念さ、歯がゆさが、よくわかります。

それだけに船井総研の
歯医者に
お金儲けの方法を指南する
「セミナー」を許すことが出来ないのでしょう。

歯科医療に携わるプロフェッションとしての哲学が
汚される思いなのでしょうね。

かかりつけの歯科医院の
「歯科臨床哲学」の最初の項には次ように一文があります。

「患者が健康な歯で幸せな生涯を過ごせるよう、
最善の奉仕を行う。」

船井総研が歯医者に対して行うお金儲けのセミナーとは
次元の違う一文です。

歯医者選びをされる皆さん。

船井総研のセミナーを受けている、
歯医者を選んではいけません。

船井総研のセミナーは
歯の健康を守るためのセミナーではなく
歯科医院の経営、お金儲けを教えるセミナーなのです。

船井総研の事業展開の一つで
歯科を訪ねる患者の味方ではありません。

自分の歯の健康を守るためには
いい歯医者選びをしてください。

ではまた。ごきげんよう。

歯磨きだけでは虫歯菌も歯周病菌も殺せない!

「かつて9割超の子供にあった虫歯が激減している」
と毎日新聞がネット配信。それによると…

・この20年余で1人当たりの本数は4分の1になった。

就寝前の歯磨き習慣や、フッ素を使ったうがいなどの
予防策の浸透が背景にあるとみられる。

一方で歯科医の数が増え続け、
需要と供給のギャップは増すばかりだ。

業界の将来をにらみ、国は高齢者を重視した診療報酬のあり方や、
歯学部の入学定員について方向性を示そうと検討を始めている。

・子供の虫歯は大幅に減っている。
文部科学省の調査によると、12歳児の1人平均の虫歯本数は、
1989年の4.30本から、2013年には1.05本に減少した。

・虫歯のある子供の割合も90%超から半分以下の40%台になった。

歯磨き粉の市場規模も拡大傾向で、
大手メーカー「ライオン」の広報担当者は
昔と違い比較的価格の高い商品が売れ筋。虫歯対策だけでなく、
歯の美白や口臭予防など消費者のニーズは広がっていると指摘する。

・一方、歯科医は増加の一途だ。
歯科医不足が叫ばれ、国の方針で大学の歯学部を増やした結果、
60年代に3万人台だった歯科医は現在10万人余に。

歯科診療所も13年には約6万8000カ所に達し、
コンビニエンスストアの店舗数を超える。

過当競争で年間約1400の診療所が廃業するなど環境は厳しい。

「この歯医者がヤバい」の著書で知られる歯科医の斎藤正人さん(61)は
「保険診療ではやっていけず、高額な自由診療の対象になるインプラントや
矯正歯科に流れる傾向は強い」と指摘。

「歯科医の質は下がり、閑古鳥が鳴く診療所が珍しくない」という。

・国は、業界を取り巻くこうした現状を問題視。

・現在は診療所の受診患者の3人に1人、65歳以上が占めることから、
高齢者に対する訪問医療の診療報酬アップや補助金などによる支援強化、
歯学部の入学定員や歯科医養成のあり方の見直しなどについて検討を始めている。

・厚生労働省歯科保健課は
「従来の歯科医療では先細りが目に見えている。
新たな歯科医のニーズを探し、多様な医療モデルを示したい」と話す。

以上が報道の文面です。

「子供の虫歯が激減」
「歯科医が増加」「歯科医の質は下がり」は事実です。

確かに、いい歯医者が少なくなり
ブラック歯医者が増え続けています。

厚生労働省歯科保健課が
高齢者に対する訪問医療の診療報酬アップや
補助金などによる支援強化を叫んでも
歯科医の質は上がりません。

診療報酬だけを目的にしたブラック歯科医が増えるだけです。

現実、いまでも比較的、保険点数の高い訪問歯科診療が
お金儲けの対象になっています。

それもアルバイト医を使って稼いでいます。

潰れそうな歯医者の医療法人を利用して
経営に首を突っ込んでくる輩もいるとか。

歯医者選びが、健康長寿のために
欠かせない事態になっています。

歯医者選びをされている皆さんに
どうすれば安心できる歯科医を紹介できるか、
いま、思案しています。

いま少し猶予ください。
近いうちに、この「歯科医院」なら安心です、といえる
歯科医院を紹介します。

最後に、かかりつけの歯科医院が出している冊子
「日本の常識は世界の非常識」の一節をご紹介します。

「歯磨クリームが虫歯・歯周病に効く」のウソ

歯磨粉、デンタルクリームを
歯ブラシに沢山つけて
口の周りを白くして、ゴシゴシ磨いても、
歯はすり減るだけで、
虫歯菌も歯周病菌も一匹も死にません。
歯はクリームをつけて磨いても効果がありません。
なぜ?
歯ブラシで歯を磨くだけでは、
歯と歯の間、歯と歯肉の隙間の細菌の塊は取れません。
「フロス」というナイロンの糸を使うことが大事です。

ではまた。ごきげんよう。
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