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2016年02月

インプラントは すすめられても決して承諾してはいけません。 事故が多発しています。

いま 大学病院は
インプラントの施術後の始末で追われているようです。
 
インプラントの危険性については
再三申しあげていますが、
インプラントは
大学では教えていないのです。
 
殆ど訓練も受けていません。 
また、専門医資格の制度もありません。
 
ご自分たちが
勝手に都合のよいように作った学会が
認定医としているだけで、
実際「認定医」でなくても
インプラント施術が出来るのです。
 
お金儲けのためにブラック歯医者が編み出した
打ちでの小槌でしょうね。
 
そのため迷惑しているのが大学病院。
 
本来の高度な歯科治療ではなく
インプラントの施術で
どうにもならなくなったお口の中の
いわば後始末治療に貴重な時間を割いている状態です。
 
ある大学病院の患者さんは
インプラント手術の後遺症として神経麻痺を起こし
激痛が激しく、苦しんでいたと言います。
 
その後、改善が見られず苦しんだあげく
自殺したという話があります。
 
こうした事態に
一部の大学では、授業を新設して、
治療の技術とモラルを向上させる取り組みを始めたともいいます。
 
それでもインプラントは邪道だと言う教授も多いようです。
 
インプラントが
歯科治療の中で有効な手段であるという歯科医もいますが
決して、夢の手段ではありません。
 
まして誰にでも任せてよい治療でもありません。
 
施術を受ける上で
技量を十分見極めることが必要がです。
 
前にも記しましたが
インプラントに関して
フィンランドは世界で一番進んだ国です。
 
したがってインプラント施術も
相当の訓練を受けた専門医だけが行う事が出来る仕組みになっています。
 
それでもインプラント施術を受けた40%が、5年後には
その骨に打ち込んだインプラントが
インプラント周囲炎と言う歯周病にかかっていることが
疫学調査でわかったと言います。
 
フィンランドは80歳で平均25本、自分の歯がある国です。
口腔の健康に世界で一番関心のある国です。
 
その国でも、インプラント周囲炎の治療法はないようです。
インプラントを外すしか治療法がないと言います。
 
いま日本では
成人の80%がかかっている恐ろしい歯周病を
治すことが出来ない歯医者が、
インプラント周囲病を植え付け
骨を破壊する病気を作っています。
 
ドロドロの不潔な口の中にインプラントを入れ、
お金にしょうと言うブラック歯科医が多いと言う事です。
 
インプラントの埋入に関しては十分注意が必要です.。
 
数年前、インプラントの施術で誤って血管を損傷させ、
患者さんがお亡くなりになったという出来事がありました。
 
業務上過失致死罪に問われた歯科医は
禁錮1年6月、執行猶予3年の判決を受けました。
. 
このインプラントを行った歯科医は
インプラントで成功した勝ち組の歯科医として
週刊誌に取り上げられるほどの人でした。
 
歯科医師会から配布される医療事故に関する資料には、
かなりの高頻度でインプラントの医事処理の報告が載っています。
 
だが、それは氷山の一角。
 
歯科医師会の医事処理委員会に報告のあったものだけです。
表に出てきていない事故はもっと多くあるはず。
 
インプラントをすすめられても決して承諾してはいけません。
 
「簡単に歯を抜かないでください」と声を大にしてください。
抜かなければインプラントを入れる必要がありません。
 
では、また。ごきげんよう。

健康は歯と関係します。 歯がわるくなる前に歯医者にかかってください。 ただし、いい歯医者に。

生活習慣病などの病気の発症を防ぎ
長寿健康のための
歯科医療を行おうという運動が
水面下で動き出しました。

これまでの歯科医は
「歯がわるくなった人」を対象に
治療を行っていました。

しかし、これからは
健康を願う人を対象に
歯の治療を行っていこうというのが、
この動きの主旨です。

先日、かかりつけの歯科医の先生と
数時間
歯科治療のことをお話しました。

嘆いておられたのは
歯科医の劣化。

プロフェッションという
自覚のなさです。

歯科医は商売人じゃないという
言葉の先に
強い怒りが含まれていました。

あまりにも多いブラック歯医者。

一方で、.日本医師会が新聞広告に
「元気な身体は日頃の口腔ケアから!
日本人の口の中の健康意識が低い。
歯周病は糖尿病、心筋梗塞の原因」
と歯科医師会ではなく日本医師会が警告を出したことに
意義のあることだと拍手。

「健康は、まず歯から」という動きを高めたいと
おっしゃいます。

自分たちと同じ考えの歯科医が存在するはずだと
言い切ります。

最近、健康と歯の関係が
メディアで取りあげられることが多くなりました。

かかりつけ歯科医の先生の凄いところは
いまではなく
健康と歯の関係を40年も前から叫び実践されてきたことです。

独自の治療方針で
40年以上も健康は歯から…と
臨床で「歯科医療のデータ」を積み重ねて来られたことです。

日本の歯科医として
はじめて「歯科診療」の正しさを実証した
貴重なデータでもあります。

したがって、筆者は
この、かかりつけの歯科医の先生だけが
「健康は歯から」という
「歯科医療論」を論じることが出来る人だと思っています。

世の中には
たくさんの優れた歯科医がおられます。
優れた歯科医にたくさんお会いしてきました。

また、権威ある大学の教授からも
納得のいく「歯科医療論」をおききしました。

しかし、臨床で、その歯科医療を実証され
40年以上のデータを蓄積されたのは
筆者の知る限り、
この、かかりつけの歯科医の先生だけでしょう。

だからこそ、
その言葉に重みがあるのです。

かかりつけの歯科医の先生に
「たくさんの人の健康のために声を大にしください」
とお願いしています。

健康のための歯科医療を行いたい、という
若い先生方のためにも
データに基づいた歯科医療を広めてください
と申しあげています。

実際、先生の歯科治療を受けた人の多くは
80歳になっても「25本以上の健康な歯」で
健康な日常生活を過ごしておられます。

歯医者選びをされている方々にも
知っていただきたい歯科医です。

2月24日、東京で「日本の歯科事情について」
講演されるそうです。

では、また。ごきげんよう。

「虫歯菌 脳溢血にも関与」。 歯周病菌は脳梗塞や心筋梗塞の原因に。

虫歯の原因となる「ミュータンス菌」が
脳溢血の発症にも関与していることを
国立循環器病研究センターや
京都府立医大、大阪大のチームが突き止め
英科学誌電子版に発表しました。

それによると(毎日新聞)
関与しているのは
人体の止血作用を阻害する特殊なタイプの
ミュータンス菌。

同センターの猪原匡史医長は
「日常の歯磨きが重要。病原性の高い細菌を
選択的に減らせば、脳溢血の新しい予防法になる」
と言っています。

血液中にある血小板は、
傷口などに集まって出血を止める働きがあります。

チームは
血管壁のタンパク質「コラーゲン」と結合し、
血小板の止血作用を妨げる特性を持つミュータンス菌に着目。

脳溢血患者の唾液に含まれるこのタイプの
ミュータンス菌を調べたところ、
血管壁のコラーゲンと結合する能力が高い菌を持つ患者ほど
脳内の出血部位が多かったと報告しています。

ミュータンス菌は
口の中の血管から血流に乗り、脳の血管に到達。

そこでコラーゲンに結合して炎症を起こし
止血作用を妨げたり血管をもろくしたりして
脳溢血を引き起こすとみているようです。

「虫歯菌 脳溢血にも関与」と大きな見出し。

虫歯菌は生活習慣病に大きく関わっています。

虫歯菌は
ねばねばした無色のバクテリア堆積物のひとつで、
細菌のかたまり、歯垢(プラーク)が引き起こします。

毎日歯ブラシやフロスで歯垢(プラーク)を取り除かないと、
歯や歯ぐきの境目に蓄積されていきます。

そして、やがて
歯垢(プラーク)からのバクテリアが
歯ぐきの潰瘍部から血管内に流れ込み、
血流に乗って全身を駆けめぐり、
体全体の健康状態に影響を及ぼします。

知覚過敏、歯茎の赤み、腫れ
歯磨きやフロス中の出血
口臭・口の中が変な味がするなどの症状があれば
「歯周病」を疑ってください。

歯周病菌という細菌によって感染している可能性があります。

この細菌は歯周病だけでなく
脳梗塞や心筋梗塞の原因になることがあります。

つまり、歯周病を治療をすることは
歯だけではなく、
体の健康を守ることになります。

歯周病かも?と気づいたら
いい歯医者に診てもらう必要があります。

しかし、保健診療では治せません。

このことは歯科医なら誰でも知っています。
それは歯周病がお口の中の歯周病菌によって引き起こされる
感染症だからです。

単に歯石をとったり
クリーニングをするだけでは決して治りません。

適切な診査、診断を受ける必要があります。

お口の中の精密な検査
X線、歯周ポケットの測定、歯型、口腔内写真、細菌検査。

歯周病の程度により歯周外科、かみ合わせの構築
メインテナンスと続きます。

衛生士が行う歯石とり、クリーニング、ブラッシング指導も
重要な要素です。

放置しておくと、歯が無くなる危険性があります。
 (お断り 内容は歯科医でない筆者の取材などによるもの)

いずれ、かかりつけの、
その道の権威でもある「川村泰雄先生」に
しっかり取材させていただき
「歯医者選び」をされてる皆さんにご報告いたします。

なぜ、保険診療では治せないのか…も含めて。

では、また。ごきげんよう。

インプラントとブラック歯医者の関係

インプラントに関して、かかりつけの歯科医から
メールをいただきました。

それによると
世界で一番進んだ歯科医療で著名なフィンランドでは
70%以上が歯をなくさないための
包括予防歯科を受けていると言います。

そのフィンランドでも
インプラントが行われているようです。

ただし、そのインプラントは
相当の訓練を受けた
専門医だけが行うことが出来る厳しさです。

しかし、そのフィンランドでさえ
40%が5年後には
その骨に打ち込んだインプラントが
インプラント周囲炎という歯周病にかかっていることが
疫学調査でわかったのです。

彼らは80歳で、平均25本、自分の歯がある国です。

口腔の健康に、世界で一番関心のある国です。
それでも、このような状況です。

インプラント周囲炎という歯周病の治療法は
まだありません。

インプラントを外すしか、治療法がないのです。

いま日本では
成人の80%が歯周病にかかっています。

その歯周病を治すことが出来る歯科医は
数えるほどです。

恐ろしい歯周病を治さず、
その上にインプラント周囲病の可能性の高い
インプラントを植え付け
骨を破壊する病気をつくっているのが
日本の歯科医療の現状です。

ブラック歯科医は
患者さんにインフォームド・コンセントもしないで
歯周病や虫歯をそのままに
不潔な口の中にインプラントを入れ、
お金だけを追い求めます。

劣化した歯科医が多いと言われるわけです。

最近の歯科医の看板には
「インプラント研究所」
「インプラントセンター」と記してあるのを
よく見かけますが
ほとんどインプラントの訓練を受けていません。

また大学でもインプラントの訓練はありません。
知識として教えている程度です。

当然、専門医資格の制度もありません。

つまり、インプラントは、
日本では、やりたい放題です。

学会では認定医制度を設けていますが
機能していません。名目だけです。

それが無くても出来るのが
「インプラント」なのです。

これは保険医、保健を扱わない医院、以前の問題です。
この矛盾に歯科医側から声が上がらないのが不思議です。

厚労省も歯科医師会も見て見ぬふりをしています。

「怒りを覚える」と、
かかりつけの医師は怒ります。

社会問題にするべき問題だと
おっしゃっています。

筆者は歯科医のモラルを守るためにも
かかりつけの歯科医に
「立ちあがってください」
「歯科医療にイノベーションを!」と言っています。

歯医者選びをされている皆さん
くれぐれもブラック歯医者
ブラック歯科医に引っかからないように。

やさしそうな口調に騙されてはいけません。

インフォームド・コンセントもしない歯科医院は
信用してはいけません。

インプラントをすすめられたら
まず、疑ってみることです。

では、また、来週。ごきげんよう。
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