いま 大学病院は
インプラントの施術後の始末で追われているようです。
インプラントの危険性については
再三申しあげていますが、
インプラントは
大学では教えていないのです。
殆ど訓練も受けていません。
また、専門医資格の制度もありません。
ご自分たちが
勝手に都合のよいように作った学会が
認定医としているだけで、
実際「認定医」でなくても
インプラント施術が出来るのです。
お金儲けのためにブラック歯医者が編み出した
打ちでの小槌でしょうね。
そのため迷惑しているのが大学病院。
本来の高度な歯科治療ではなく
インプラントの施術で
どうにもならなくなったお口の中の
いわば後始末治療に貴重な時間を割いている状態です。
ある大学病院の患者さんは
インプラント手術の後遺症として神経麻痺を起こし
激痛が激しく、苦しんでいたと言います。
その後、改善が見られず苦しんだあげく
自殺したという話があります。
こうした事態に
一部の大学では、授業を新設して、
治療の技術とモラルを向上させる取り組みを始めたともいいます。
それでもインプラントは邪道だと言う教授も多いようです。
インプラントが
歯科治療の中で有効な手段であるという歯科医もいますが
決して、夢の手段ではありません。
まして誰にでも任せてよい治療でもありません。
施術を受ける上で
技量を十分見極めることが必要がです。
技量を十分見極めることが必要がです。
前にも記しましたが
インプラントに関して
フィンランドは世界で一番進んだ国です。
したがってインプラント施術も
相当の訓練を受けた専門医だけが行う事が出来る仕組みになっています。
それでもインプラント施術を受けた40%が、5年後には
その骨に打ち込んだインプラントが
インプラント周囲炎と言う歯周病にかかっていることが
疫学調査でわかったと言います。
フィンランドは80歳で平均25本、自分の歯がある国です。
口腔の健康に世界で一番関心のある国です。
その国でも、インプラント周囲炎の治療法はないようです。
インプラントを外すしか治療法がないと言います。
いま日本では
成人の80%がかかっている恐ろしい歯周病を
治すことが出来ない歯医者が、
治すことが出来ない歯医者が、
インプラント周囲病を植え付け
骨を破壊する病気を作っています。
ドロドロの不潔な口の中にインプラントを入れ、
お金にしょうと言うブラック歯科医が多いと言う事です。
インプラントの埋入に関しては十分注意が必要です.。
数年前、インプラントの施術で誤って血管を損傷させ、
患者さんがお亡くなりになったという出来事がありました。
業務上過失致死罪に問われた歯科医は
禁錮1年6月、執行猶予3年の判決を受けました。
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このインプラントを行った歯科医は
インプラントで成功した勝ち組の歯科医として
週刊誌に取り上げられるほどの人でした。
歯科医師会から配布される医療事故に関する資料には、
かなりの高頻度でインプラントの医事処理の報告が載っています。
だが、それは氷山の一角。
歯科医師会の医事処理委員会に報告のあったものだけです。
表に出てきていない事故はもっと多くあるはず。
インプラントをすすめられても決して承諾してはいけません。
「簡単に歯を抜かないでください」と声を大にしてください。
抜かなければインプラントを入れる必要がありません。
では、また。ごきげんよう。