善良な歯医者は
いい治療を行えば「過剰診療と言われる」と言います。
ひとりの患者に
十分な治療をすることができないのが保険診療だと嘆きます。
過剰診療ではなく
必要な診療であっても
必要のない治療を行って保険点数を稼いでいる
と疑われると言います。
ところが実際には
患者無視のブラック歯医者もいて
必要のない治療を繰り返すことがあります。
気をつけなければなりません。
だから「過剰診療という基準を設けている」
というのが厚労省の言い分。
患者のために集中的に
丁寧に治療を行おうと思えば
保険を扱わない「健康診療」以外に方法はないようですね。
保険診療では
必然的に回数をかけて
少しずつ治療をしていくことになる、と善良な歯科医。
患者にとっても
善良な歯科医院にとっても
不都合なのが「保険診療」なのです。
保険外診療=健康診療のほうが
患者にも歯科医院にもメリット大という声が
いま、あちこちであがっています。
歯科医としての誇りをもっている歯科医たちです。
健康診療では集中的に
根本的な治療が時間を気にせず出来ます。
保険が適用されないため
一時的には患者側の経済的負担は大きくなります。
しかし、生涯的には患者側の経済的負担は
決して多くないと言います。
さらに患者側の時間的ロスを
お金に換算すれば結果としては、かなり「得」になるという
データさえあります。
保険診療よりも
クォリティの高い治療を受けることが出来、、
虫歯、歯周病の再発リスクも低く、
80歳以上になっても
歯の残存数が20本以上ほぼ確実と言います。
生涯を通じてみれば、経済的にも
時間も「節約」できると、かかりつけの歯科医。
それを証明したのが
40年以上のデータを蓄積して公表した
大阪の歯科医・川村泰雄先生。
健康診療=保険外診療で
たくさんのクライアントの人の歯を
守り、救ってこられました。
川村泰雄先生には
確かな臨床データがあります。それも日本唯一のデータです。
だからこそ
歯医者選びの選択には「健康診療だ」と声を大にして
歯科医師にも患者側にも呼び掛けて欲しいと
願っています。
患者の「ため」を考え、
しかも優秀な技術を持った歯科医院なら
患者は
経済的な負担が多少多くても受診されるはず。
長寿健康を願う人なら
健康診療を選ぶはずです。
実際、患者側が組織する「あいしくらぶ」が
それを実証しています。
どうぞ、歯医者選びの皆さんも
クォリティの高い、いい歯医者を選んで
長寿健康を実践してください。
では、また。ごきげんよう。