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歯医者選び.jpが 歯医者選びの参考になれば幸いです。

患者が書く「歯医者選び」

むつかしいですね、歯医者選び。

週刊ポスト 7.22・29号に

やってはいけない歯科治療
「歯医者の値段」のからくり

抜かないと儲からない
削れば削るほど儲かる理由

こんな見出しが表紙の中央にドンと載っています。

「やってはいけない歯科治療の」第3弾

なぜ歯医者絡みのトラブルや
疑問がこんなにおおいのか。
背景には
「患者のためになる治療はカネにならない」という
構造的な欠陥がある…と断言しています。

これを書いたジャーナリストは
矛盾に満ちた歯科業界の
構造的な病巣にメスを入れ、
患者不在の歯科治療を変革することだ、と息まいています。

そのためには、まず現場で起きている深刻な問題や
トラブルという「膿み」を出し切ることが必要になる、
と書いています。

歯科業界に関わる人間なら
誰でも知っている「国の制度設計」の問題を突いています。

実際、日本の歯科診療は「保険と自費」の
二重構造になっています。

これが、すべての元凶。

執筆のジャーナリストが
予防歯科がウリの歯科医院を訪ねたレポートで、
「痛くない歯」を破折(ひび割れ)している
根尖病巣があるので早く抜いたほうがいい、と言われ、
抜いた後は、どういう治療になるのかと聞いたところ
「インプラントがベスト」だと言われたと書いています。

「歯を抜いてインプラント」 
これが歯医者の実態だと言います。

このような記事を読むと
歯医者選びが余計にむつかしくなってきます。

・患者不在の値段設定の罪

・入れ歯の価額差のカラクリ

・保険と自費の歪で、真面目な歯科医がバカを見る。

歯科の業界は、本当のところ、どうなっているのでしょうね。

筆者のかかりつけのような歯科医は、
稀(マレ)だと言うのでしょうか?

筆者の、かかりつけの歯科医院のように
40年以上の臨床データがあり
その患者が、集まってつくる「患者組織 あいしくらぶ」は
全国でも珍しい存在。

歯医者選びをされておられる方に
このような患者組織をもつ歯科医院を
勇気をもって紹介する必要がありそうですね。

では、また。ごきげんよう。

世間でひろまる常識??のウソとホント

このようなタイトルの記事が
筆者が通う歯科医院の健康情報誌に
掲載されていましたのでご紹介します。

一日一回 3分間歯を磨くとお口の病気を予防できる。

薬入り歯磨き粉を使うと虫歯や歯周病を予防できる。

洗口剤でうがいすると虫歯にならない。

固い歯ブラシで歯を磨くときれいになる。

歯周病には歯茎マッサージが効く。

フロスは歯茎に強く当たるから傷がついて血が出る。

フロスをすると歯と歯の隙間が大きくなる。

1 一日一回しっかりと何分間と決めるのではなくお口の手入れが一通り終わるまで。

2 基本的に歯みがき粉はいらない。

3 洗口剤では予防が出来ない。

4 固い歯ブラシはできるだけ使わないほうが良い。
  歯をすり減らし、歯と歯茎の間のバイ菌が取れず、歯周病になる。

5 マッサージは何の効果もない。

6 フロスで出血するのはバイ菌で歯茎が腫れているから。

7 フロスでは歯と歯の間は広くなりません。

歯医者選びをされている皆さんなら
とっくにウソかホントかご存知のはずですね。

 銑Г魯Ε宗1〜7はホント。

いまでも間違った常識で正しい歯の手入れが出来ない方が
いらっしゃいます。

間違った手入れではムシ歯や歯周病で歯を失うことになります。
気をつけたいですね。

かかりつけの歯科医の先生は
「日本での保険歯科は予防歯科が行われていない」と言います。

欧米並みの世界のスタンダードではない、と言います。

そして、日本人の80%がかかっている歯周病は
保健では治らないと断言しています。

歯を失わないためには、
予防しなければなりません。

予防歯科は、保険適用されません。
そのことを理解して
歯医者選びをなさってください。

では、また。ごきげんよう。

2020東京オリンピック。日本選手の歯は大丈夫か? いい歯がメダルにつながる!

英国でプレーするプロサッカー選手の
40%近くが虫歯を持っており、
場合によってはピッチ上でのパフォーマンスに
影響が出るほど深刻なことが
最新の研究で明らかになったとAFPは伝えています。

サッカー選手たちは大金を稼ぐかもしれないが、
歯の治療にはほとんど費やさないようだと指摘しています。

研究によると、
サッカー選手たちの歯と歯ぐきの平均的な状態は、
同世代の英国人よりも悪いと言います。

ロンドン大学イーストマン歯科研究所のイアン・ニードルマン氏は
AFPの取材に対し
「虫歯が深く進行して神経にまで達し、
顎で感染を引き起こしている選手が数人見つかったほどだ」
と述べています。

英スポーツ医学誌
「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・スポーツ・メディシン」に
掲載された研究論文は、
英国のプロサッカー選手の間に歯科疾患がどれほど蔓延し、
また、それが選手の運動能力にどの程度影響しているかについて、
論文として初めて扱われたものです。

歯科医師によるチームは、調査対象の
選手の年齢層は18〜39歳で、平均24歳。

各チームとも少なくとも
9割の選手が検査を受け、問診に答えたようです。

その結果、全体の37%の選手に
進行中の虫歯が見つかり、
半数以上の選手に「酸」による歯の侵食がみられたと言います。

また10人中8人の選手に歯周病があり、
4人中3人の選手は口内の半分が冒されていたようで
20人に1人の割合で、
歯茎のダメージが元に戻せない状態だった、と報告しています。

4分の3近い選手が、
調査の前年に歯医者にかかったと述べたが、
実際に診察してみると、
多くの選手がそれほど歯の健康を意識していないことが示されたと報告。

6人におよそ1人が、問診時に口内または歯の痛みを感じており、
4人に1人が熱い飲み物や冷たい飲み物がしみると回答しています。

また選手の半分近くが、虫歯や歯周病が気になっていると答え、
5人に1人が生活に支障が出ていると述べています。

歯の状態が悪いせいで、
試合やトレーニングに悪影響が出ていると回答しています。

しかし、驚くことに選手獲得には巨額を投じるのに対し、
歯科医師をチームスタッフとして抱えているクラブはほとんどなかったと
研究チームは言っています。

論文は、調査対象となった選手たちの3分の2近くが、
週に3回以上、甘いスポーツドリンクを摂取していた点に触れていますが、
虫歯との関連は証明されていません。

※東京医科歯科大の北迫勇一助教授らの調査では
コーラやスポーツドリンクなどは
酸性度が高く「酸触歯」の原因になるリスクがあると言っています。

ところで日本のスポーツ界はどうでしょうね。

歯が悪いと競技生活に少なからず影響します。
競技生活だけでなく人生にとっても大きな影響を与えます。

日本のスポーツ界で歯科医師がチームに加わっているところが
あるのでしょうかね。

20年前、
そのスポーツ界と歯の関係を調査したのが
かかりつけの歯科医師が率いるグループです。

当時、スポーツ界に従事していた筆者が
東京、埼玉の歯科医師の先生方にお願いして
「陸上競技」の選手の歯を診ていただきました。

東京では女子の長距離チーム
関西では高校駅伝の強豪チーム。

いずれも日本一の実績あるチームです。

研究報告するにはサンプル数に問題がありましたので
調査研究の参考程度にとどめましたが、
結果は「問題」のある状況でした。

このとき歯科医師グループを主導くださったのが
東京府中の酒井歯科医院の酒井先生。
(東京都府中市府中町1-8-6 第1三和ビル)

グッドスマイルネットワークのメンバーです。

酒井先生に限らず
グッドスマイルのネットワークのメンバーは
人のために歯科医師として
いま何ができるかを、つねに考えています。

そのために
歯を失わない治療に、研究に、情報収集に、
そして調査ボランティアに一生懸命です。

当時も今も、その姿勢は変わりません。
だから、信用できるのです。人間としても歯科医師としても。

ボランティアでご協力いただいた調査のあと
「スポーツ選手と歯」のことを書かせていただいた記憶があります。

あのとき、もっと歯について
啓蒙すべきであったと後悔しています。

今回は、
歯医者選びとは関係のない話をさせていただきました。

スポーツ選手は体を鍛えることには熱心だが
歯のことには関心が薄いという話。

日本選手の歯は大丈夫か?
いい歯がメダルにつながる!と思うことを書き連ねました。

関係のない話のついでに、もう一つ

来る11月23日(勤労感謝の日)
大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪で
グッドスマイルネットワークの
メンテナンスクラブ 
「あいしくらぶ」の40周年記念総会があります。

「あいしくらぶ」は
グッドスマイルネットワーク歯科医院で
治療を受けられ、
メンテナンスシステムに参加された患者の会です。

発祥の川村歯科は筆者のかかりつけの歯科医院。

「あいしくらぶ」では80/20を達成される方が数多くおられ、
デンタル IQ(歯科意識)の高い患者が運営する組織です。

歯医者選びをされている皆さんに、
いつの日か、ぜひ参加いただきたい組織です。

「あいしくらぶ」 この名前を覚えておいてください。

では、また。ごきげんよう。

「8020」を実践する歯医者と患者。

歯医者に行ったら
いきなり「これは大変だ」と
有無を言わさず、歯を3本抜かれた…

ヒドイ歯医者がいるものですね。

週の始めの13日(金)
かかりつけの歯科医に診てもらっている患者の「くらぶ」の
「役員会」があって、そこで聞いた、とんでもない話です。

いきなり歯を3本抜かれたのは、
出席しておられた役員のお知り合いの方。

居合わせた、かかりつけの歯科医は
「そんな歯医者がいると聞くだけでも恥ずかしい」
と顔を曇らせました。

やはり居合わせた役員のお一人が
「まさか、と思われるでしょうが …」
と、ある歯医者から聞いたという話をしてくれました。

「どの歯でもよいから 
健康な歯を削って神経を抜け! 」

と経営コンサルタントに言われたそうです。

そのコンサルタント会社は上場企業。

上場企業の担当指導員はカリスマ指導員として、
いま歯医者の間では経営の神様ともてはやされているとか。

聞いた話ですので、事実かどうかわかりませんが、
いきなり歯を3本抜かれた話と、どこか辻褄が合うようです。

確かにそのコンサルタント会社は
歯医者の経営指導に力を入れているようです。

ブラック歯医者を育てていると揶揄されています。

「1ヵ月で×××万円儲かります」という
パンフレットを見たことがあります。

儲けの手口はさまざま。

白い歯を患者に買わせる。
在宅歯科と称して 寝たきり老人の口を金儲けの道具にする。 

保険は適用されませんが、新しい材料が入りました。 
これを使えば「義歯」が数段よくなりますというセリフ。

衛生士にセールストークを教え3ヵ月で業績をあげさせるテクニック。

こんな歯医者にかかったら最悪です。

しかし、このような歯医者が存在するのは
それなりの理由があるのでしょうね。

ブラック歯医者が横行する背景には
コンビニ並みに歯科医院が増え、
経営が苦しくなっている状況があるのかもしれません。

それを見越して、コンサルタント会社が暗躍。

コンサルタント会社の商売に、
歯科医の誇りを忘れた歯医者が飛び乗った図式です。

ブラック歯医者に、引っかからないよう
どうぞ、ご用心、ご用心。

さて、役員会の話に戻ります。
 
実は今回、
患者の集まりである「くらぶ」は、40周年を迎えます。

この、くらぶには
80歳になっても健康な歯が「20本」以上ある人が
大勢います。

「8020」と言われる人たちです。

今回は、その「8020」の人たちが集まって
歯による健康長寿を祝おうというわけです。

例年開かれる総会では
「ムシ歯や歯周病」などの話が主で
とくに「歯周病予防のために、なにが大切か」という話が
多いようです。

このような話のお蔭で歯の大切さを知り
「歯による健康長寿」を実践しているわけです。

でも、実践している人たちではなく
本当は歯で悩んでいる多くの人に聞いていただきたい話です。

とくに歯医者選びをされている皆さんにこそ
聞いていただきたい話です。

また、「8020」を実践している人たちの声を
直接、じかに聞いていただけたら…と思うばかりです。

いい歯医者にかかっている私たちだけが
「いい歯」をして
その「いい歯医者」の存在をお教えしないのは、
いけません。

全国に、同じような「くらぶ」があります。
きっと皆さんの地域にも、その「くらぶ」があるはず。

なぜ、その「くらぶ」が
歯医者選びに困っている人のために声をあげないのか?
不思議です。

筆者は歯がゆい思いをしながら
歯医者選びのブログを書いています。

・簡単に歯を抜く歯医者
・悪くない歯を治療して保険点数を稼ぐ歯医者 
・ムシ歯も歯周病も治せない歯医者
・インプラントを勧める歯医者

これらの歯医者は皆、ブラック歯医者と疑ってください。 
というだけのことしか書けないブログに限界を感じています。

もし、許されるなら「くらぶ」の紹介をしたいと
思っているのですが…。

「くらぶ」の40周年の総会は
11月23日(勤労感謝の日)に開催されます。

歯医者選びをされている皆さんを
お招きできればよいのですが。

世の中には、ブラック歯医者よりも多く
歯科医の誇りをもった歯医者が、たくさんいると信じて
「いい歯医者」の応援をしています。

歯医者は「商売」を職業にしてはいけません。

歯医者はプロフェッション。
歯(口腔)で人の命を救う職業です。

「患者が健康な歯で幸せな生涯を過ごせるよう、
最善の奉仕を行う」

かかりつけの歯科医の哲学です。

では、また。ごきげんよう。

歯医者選びをされている方々が
いい歯医者に巡り合えるように祈っています。

日本人の健康と 「歯」についての考え方の違い。

八十八と書いて出来た文字が「米」
「口」の中にその「米」を止めて「歯」、
「口」でその「米」を止めて「噛む」

そして、八十八の「米寿」を祝うのは、
米を食べて長生きして、めでたい、めでたい。

米から離れると「迷う」になってしまいます。

現在、日本人はお米を食べなくなりました。
世界中が「和食」に注目しているというのに…

健康と「歯」の問題に似ています。
日本人の健康観と欧米の健康観の違い。

たとえば
70才の元気な女性に「お元気ですね」と問いかけると
「いやいや元気ではないです。実は血圧は上が150以上あって心配です」と
検査結果の血圧で応えてくれます。

どこから見ても元気溌剌の
働き盛りの40代の男性に同じ質問をすると
「いやいやコレストロールが多いと言われてます」と
殆どの人は、
専門家(医者)と同じ指標で自分の健康を客観的に判断しています。

ところが「歯」のこととなると様子が違います。

ある歯科医がジョギング仲間の中年の3人の女性に、
「なぜ毎日ジョギングをしているのですか」と聞いて見ました。

一人は「メタボと言われ体重が気になって…」と
一人は「母が82才ですが、倒れて脚を折り、寝たきりですので、
私も今から筋肉を鍛えています」と。

あとの1人は「血糖値が少し高く、少し運動をすればと言われた」と。

それぞれ、健康のためにジョギングしておられました、

彼は「歯は如何ですか?」と問いかけると
「歯は大丈夫です。食事には不都合はありません」
「私は歯痛を余り知りません」
もう一人は「私は歯は良い方です。
毎日しっかり歯を磨いていきますから」と。

歯科医は歯科医であることを断って
「お口を少し見せて下さい」と口を覗かせてもらったそうです。

口の中を見てビックリ。

口の中は歯石は溜まり、歯肉は腫れ上がり、
被せの周りに歯垢が溜まり、虫歯も見つかりました。

彼女達のジョギングで吐く息は…と心配になりました、と歯科医。

体はしっかり専門的視線で
健康のためと毎日努力をしておられるのですが、
大事な口の健康観は専門的な視点で無く、
主観的に「噛めれば」「痛くなければ」「磨いているから」で平然。

口は顔の真ん中にありながら
覗いたことが無いのでしょうね。

見ればわかるのです(客観的に)が。

そらぞれ歯科医に行った経験があるようですが、
「歯の健康」について歯科医から、なにも教えられず、痛みが治り、
異常もなければ、それでお終いだったのでしょうね。

体の健康については、いろいろ努力されているのに
「歯の健康」については、無関心です。

この事実が
日本人の成人の80%が歯周病という
恐ろしい事実につながります。

日本人の歯の健康観は
欧米に比べ50年以上遅れています。

これは歯科医の責任でもあるわけです。

歯周病や根尖病巣が、
難治性の慢性疾患に関連していることが明らかになってきたと日本医師会。

日本医師会は、歯周病を糖尿病や動脈硬化の原因の一つとして挙げ、
口腔ケアの重要性をアピールしています。

日本歯科医師会がやらなければならないことを日本医師会が
積極的にPRしています。

ということは医科・歯科の垣根が
なくなりつつあると考えてもよいかもしれません。、

それだけに歯科医療従事者の責任は重大です。

歯医者選びをされている皆さん。
健康は「歯」とつながっています。
ぜひ、いい歯医者を見つけてください。

そして「口」の中に「米」を止めて、
しっかり噛んでください。

きっと血圧も下がり、生活習慣病も軽減されます。

どうぞ、いい歯医者が見つかりますように!

もし、歯医者選びがむつかしいようなら
次のHPを開いてみてください。


では、また…。ごきげんよう。
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