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歯医者選び.jpが 歯医者選びの参考になれば幸いです。

インプラント

巧妙な手口でインプラントの勧誘。

最近、新聞の折り込みに
「歯」に関係するチラシが多くなりました。

その大半はインプラントの誘いです。

たとえば
「歯周病からインプラントまで
受診の前に絶対知っておきたい。」
というようなキャッチコピーで
「歯科治療にはセカンドオピニオンが大事です。」
と歯医者選びをされている方の興味を惹いています。

チラシには
・歯周病とは?
・歯を失うとどうなるの?
・治療法の選択や時期、費用を考えるには?

「歯の治療市民公開」講座を通して正しい歯の治療法を…
と、いかにも歯医者選びに必要なことを記しています。

しかし、チラシの目的は
明らかにインプラントへの誘導。

「歯周病になりにくいインプラントがあります」と
目立つ文字で表示されています。

・歯を失ったときのインプラントとは?
・人工の歯根 インプラント
・インプラント治療
・インプラントの治療後はどうするの?

インプラントへの誘導が実に巧みです。

「歯の治療市民公開講座」というやり方

入れ歯、ブリッジ、インプラントと並べて
最終的にはインプラントにもっていくやり方は
マーケティングのプロの仕業。

最近は「インプラント」の施術も
大きく進歩したようですが
それでもインプラントに関する訴訟が絶えないのは
事実です。

セカンドオピニオンとして
お気軽に参加ください、という
呼びかけに、かなりの人が集まるようです。

他人の商売にケチをつけるつもりはありませんが
この手のチラシには十分気をつける必要があります。

自分は大丈夫と自信を持っていても
相手はその道のプロ。

いつの間にかインプラントの誘いに
応じるハメになるかもしれません。

歯科業界は、いま戦国時代
油断するとつぶれてしまう状況。

手を打たなければと、
てっとり早くお金儲けが出来るインプラントに
多くの歯医者は首を突っ込むわけです。

どの歯医者もインプラントの
看板をあげるようになりました。

歯医者選びをされている方
インプラントの誘いには十分気をつけてください。

よくよく吟味し、よく理解することが大事です。

インプラントにケチをつけているわけではありません。

ただ、インプラントは
顎の骨に人工歯根をボルトで固定するわけです。

歯周病、心臓病、糖尿病、
あるいは金属アレルギーの方は
十分気をつけなければなりません。

さらに インプラント施術後の
モメゴト、いざこざ、訴訟がいかに多いか
知る必要があります。

歯医者選びをされている皆さんには
おすすめしていません。

なお、当ブログに
インプラントの広告が掲載されていることが
あるようですが、
当ブログとは一切関係ありません。

サイトの運営者が、
無断で勝手に広告を挿入しているだけです。

広告は当ブログとは一切関係ありませんので
念のため申しあげます。

では、また。ごきげんよう。

インプラントは すすめられても決して承諾してはいけません。 事故が多発しています。

いま 大学病院は
インプラントの施術後の始末で追われているようです。
 
インプラントの危険性については
再三申しあげていますが、
インプラントは
大学では教えていないのです。
 
殆ど訓練も受けていません。 
また、専門医資格の制度もありません。
 
ご自分たちが
勝手に都合のよいように作った学会が
認定医としているだけで、
実際「認定医」でなくても
インプラント施術が出来るのです。
 
お金儲けのためにブラック歯医者が編み出した
打ちでの小槌でしょうね。
 
そのため迷惑しているのが大学病院。
 
本来の高度な歯科治療ではなく
インプラントの施術で
どうにもならなくなったお口の中の
いわば後始末治療に貴重な時間を割いている状態です。
 
ある大学病院の患者さんは
インプラント手術の後遺症として神経麻痺を起こし
激痛が激しく、苦しんでいたと言います。
 
その後、改善が見られず苦しんだあげく
自殺したという話があります。
 
こうした事態に
一部の大学では、授業を新設して、
治療の技術とモラルを向上させる取り組みを始めたともいいます。
 
それでもインプラントは邪道だと言う教授も多いようです。
 
インプラントが
歯科治療の中で有効な手段であるという歯科医もいますが
決して、夢の手段ではありません。
 
まして誰にでも任せてよい治療でもありません。
 
施術を受ける上で
技量を十分見極めることが必要がです。
 
前にも記しましたが
インプラントに関して
フィンランドは世界で一番進んだ国です。
 
したがってインプラント施術も
相当の訓練を受けた専門医だけが行う事が出来る仕組みになっています。
 
それでもインプラント施術を受けた40%が、5年後には
その骨に打ち込んだインプラントが
インプラント周囲炎と言う歯周病にかかっていることが
疫学調査でわかったと言います。
 
フィンランドは80歳で平均25本、自分の歯がある国です。
口腔の健康に世界で一番関心のある国です。
 
その国でも、インプラント周囲炎の治療法はないようです。
インプラントを外すしか治療法がないと言います。
 
いま日本では
成人の80%がかかっている恐ろしい歯周病を
治すことが出来ない歯医者が、
インプラント周囲病を植え付け
骨を破壊する病気を作っています。
 
ドロドロの不潔な口の中にインプラントを入れ、
お金にしょうと言うブラック歯科医が多いと言う事です。
 
インプラントの埋入に関しては十分注意が必要です.。
 
数年前、インプラントの施術で誤って血管を損傷させ、
患者さんがお亡くなりになったという出来事がありました。
 
業務上過失致死罪に問われた歯科医は
禁錮1年6月、執行猶予3年の判決を受けました。
. 
このインプラントを行った歯科医は
インプラントで成功した勝ち組の歯科医として
週刊誌に取り上げられるほどの人でした。
 
歯科医師会から配布される医療事故に関する資料には、
かなりの高頻度でインプラントの医事処理の報告が載っています。
 
だが、それは氷山の一角。
 
歯科医師会の医事処理委員会に報告のあったものだけです。
表に出てきていない事故はもっと多くあるはず。
 
インプラントをすすめられても決して承諾してはいけません。
 
「簡単に歯を抜かないでください」と声を大にしてください。
抜かなければインプラントを入れる必要がありません。
 
では、また。ごきげんよう。

インプラントとブラック歯医者の関係

インプラントに関して、かかりつけの歯科医から
メールをいただきました。

それによると
世界で一番進んだ歯科医療で著名なフィンランドでは
70%以上が歯をなくさないための
包括予防歯科を受けていると言います。

そのフィンランドでも
インプラントが行われているようです。

ただし、そのインプラントは
相当の訓練を受けた
専門医だけが行うことが出来る厳しさです。

しかし、そのフィンランドでさえ
40%が5年後には
その骨に打ち込んだインプラントが
インプラント周囲炎という歯周病にかかっていることが
疫学調査でわかったのです。

彼らは80歳で、平均25本、自分の歯がある国です。

口腔の健康に、世界で一番関心のある国です。
それでも、このような状況です。

インプラント周囲炎という歯周病の治療法は
まだありません。

インプラントを外すしか、治療法がないのです。

いま日本では
成人の80%が歯周病にかかっています。

その歯周病を治すことが出来る歯科医は
数えるほどです。

恐ろしい歯周病を治さず、
その上にインプラント周囲病の可能性の高い
インプラントを植え付け
骨を破壊する病気をつくっているのが
日本の歯科医療の現状です。

ブラック歯科医は
患者さんにインフォームド・コンセントもしないで
歯周病や虫歯をそのままに
不潔な口の中にインプラントを入れ、
お金だけを追い求めます。

劣化した歯科医が多いと言われるわけです。

最近の歯科医の看板には
「インプラント研究所」
「インプラントセンター」と記してあるのを
よく見かけますが
ほとんどインプラントの訓練を受けていません。

また大学でもインプラントの訓練はありません。
知識として教えている程度です。

当然、専門医資格の制度もありません。

つまり、インプラントは、
日本では、やりたい放題です。

学会では認定医制度を設けていますが
機能していません。名目だけです。

それが無くても出来るのが
「インプラント」なのです。

これは保険医、保健を扱わない医院、以前の問題です。
この矛盾に歯科医側から声が上がらないのが不思議です。

厚労省も歯科医師会も見て見ぬふりをしています。

「怒りを覚える」と、
かかりつけの医師は怒ります。

社会問題にするべき問題だと
おっしゃっています。

筆者は歯科医のモラルを守るためにも
かかりつけの歯科医に
「立ちあがってください」
「歯科医療にイノベーションを!」と言っています。

歯医者選びをされている皆さん
くれぐれもブラック歯医者
ブラック歯科医に引っかからないように。

やさしそうな口調に騙されてはいけません。

インフォームド・コンセントもしない歯科医院は
信用してはいけません。

インプラントをすすめられたら
まず、疑ってみることです。

では、また、来週。ごきげんよう。

金儲け主義の歯医者が増えている。

1ヵ月余、ブログを休ませていただきました。

その間、歯医者を取材したり、
歯で悩んでいる方々のお話を伺ったりしていました。

あわせて市場調査を少し…

石を投げれば歯医者と
コンビニに当たるというのは本当です。

歯科診療所の多さに、それこそ「びっくりポン」です。

まともに正直に
歯科治療に取り組んでいたのでは
十分な収入が得られないと言う歯医者。

本音でしょうね。

だから、儲け第一の
金儲け主義の歯医者が増えているのでしょうか。

しかし、歯医者は
人様の命を預かっている職業です。

お金儲けが悪いとは言いませんが
商売人になって欲しくありません。

まして、ご自分の家族には施さない技術、治療を、
金儲けの手段として使わないでもらいたい。

いま、金儲けの道具として
多くの歯医者が無理強いしているのが「インプラント」。

顎の骨にチタン製の棒をねじ込み
その上に人工の歯を取りつけるという技術です。

歯医者に聞くと
ほとんどの歯医者は
「自分の家族にはすすめたくない」と言います。
理由は「入れ歯で十分だから」と答えます。

なのに他人には、第二の歯、ご自分の歯と変わらない、
噛み合わせもいい、噛み心地もいい…と
インプラントをすすめます。

なぜか?儲かるからです。

歯を治療するより、早く歯を抜いて
インプラントにしたほうが、お金儲けになるからです。

ところが、このインプラント。
最近、事故が多発していて患者離れを引き起こしつつあります。
裁判沙汰になっている事故も多くなっています。

インプラントに代わる
お金儲けができる歯科治療は…と考えるのがブラック歯医者。

方法はいくらでもあると豪語する歯医者は、
たとえば
「被せに保健では認められない金属を使えばいい」と笑います。

ブラック歯医者が増えています。

歯科医療が劣化するというような事態にならないことを
願わずにはおれません。

「歯医者選び」をされている皆さん。
今年こそ、いい歯医者に巡り合うように
お祈りします。

では、また。ごきげんよう。

2月から毎週、土曜日
「歯医者選び」のブログを配信します。

お役に立つブログにしたいと思います。
では…。

ちょっと付け加えて 
インプラントについて少々。

次のような方は
インプラントをすすめられても断ってください。

たばこを吸っている人、
糖尿病の人、
歯をしっかり磨かない人

すすめられてもインプラントをしてはいけません。
欧米では、このような人は
インプラント禁忌、日本では無法です。

隣に歯周病の歯があっても関係なく、
インプラントをすすめる歯医者。

他のところに虫歯、歯周病があっても
それを治さずインプラントをすすめる歯医者。

それに外科的治療技術がない歯科医院に行ってはいけません。

骨を突き抜けたり、
上顎洞、下顎管(下顎の神経血管の管)を
損傷する危険があります。

インプラントが歯周病のように感染したら
骨が炎症して広範囲の骨を失うことになります。

インプラントは、もう一度入れ替えることは出来ません。
入れ歯をそこに入れることも大変難しく、
出来ないと考えるべきでしょう。

インプラントに要注意です。

インプラントについての裁判が相次いでいます。

インプラントは
骨にインプラント本体を埋め込み
土台を取り付け、さらに
人工の歯(被せもの)を取り付けます。

つまり、顎の骨にチタン製の棒をねじ込み、
そのうえに人工の歯を取り付けるというもの。

寿命も長く「第二の永久歯」と呼んで
患者を集めています。

しかし、実際は、そんなに「うまい話」ではないようです。

その証拠に
近年、インプラントについての裁判が急増しています。

原因は歯医者側の治療の失敗です。
治療が未熟なため失敗につながったのです。

治療失敗によって起こる主な症状には…

・痛みや腫れ。
 外科的治療ですから当然痛みや腫れはあります。
 ですが、この痛みや腫れが長期続くのは、
 細菌感染による炎症などが原因です。

・下顎の神経を傷つけたり、圧迫したりした場合には
 しびれが生じます。

 時間が経っても改善されない「しびれ」は、
 インプラントを撤去しなければならないことになります。

 せっかく埋め込んだインプラントが、
 抜けてしまったり、グラついたりすることもあります。

 インプラントと骨がうまく結合していないことが原因。

 適切でない深さ・角度で埋め込まれたことが
 原因として挙げられているといいます。

 インプラントと人工歯(被せ物)を連結するアバットメントが、
 うまく締め付けられていない場合など
 人工歯が外れてしまうこともあると言います。

 噛み合わせの調整が適切でない場合、
 徐々に緩んで外れてしまったり、
 負担がかかって壊れてしまうこともあるそうです。

「インプラント」

筆者など、顎の骨にチタン製の棒をねじ込む
と聞いただけで、ぞっとします。

それでもインプラント治療をする患者が多いのは驚きです。

インプラントをすすめる歯医者が多いのは
わかります。

インプラントがお金儲けの道具に適しているからです。

1本40万円〜100万円と言います。

経営が苦しく、
むし歯や歯周病も治せない
噛み合わせの調整もできない
そんな未熟な歯医者は
こぞってインプラントに手を出します。

まともな歯科医師に言わせれば
「インプラント医は白衣の悪魔」だそうです。

まさにインプラントをすすめる歯医者は
ブラック歯医者です。

かかりつけの歯科医師に
インプラントの問題点を聞いてみました。

・たばこを吸っている人
 糖尿病の人
 成人病の人
 高血圧の人
 歯周病の人
 歯をしっかり磨かない人は
 欧米ではインプラント治療は絶対しません。

 しかし、日本では無法。

 糖尿病の人、
 歯周病の人、
 歯をしっかり磨かない人などなど
 まったく関係なく、インプラント治療を行っている。

・隣に歯周病の歯があっても、ムシ歯があっても
 治しもしないでインプラントをしている。

 外科的治療技術がない歯科医が行い、
 骨を突き抜けたり、
 上顎洞、下顎管(下顎の神経血管の管)を損傷する。

 噛み合わせの調整も出来ない、
 噛み合わせが合っていないことがほとんど。

 インプラントが
 歯周病のように感染し、骨が炎症すると
 広範囲の骨を失うことになるのに。

 インプラントを、もう一度入れることは出来ない。
 さらに、入れ歯をそこに入れることも大変難しくなる。

 インプラントを入れる場所、方向、長さ、
 大きさが不適当。

 そんなインプラント治療がまん延しているようですよ。

もし、インプラントをすすめられたら
ブラック歯医者と疑うことです。

いい歯医者は、
簡単にインプラントをすすめることはありません。
最善の方法を患者と一緒になって探してくれるはずです。

そして、腕のいい歯医者なら
精巧な義歯(入れ歯)をつくってくれるはず。

噛み合わせの調整も
しっかりしてくれるはずです。

それでも
インプラント治療が多いのはブラック歯医者の巧妙な話術に
引っかかってしまうからでしょうね。

これだけは覚えておいてください。
インプラントトラブルが増えているという事実。
訴訟が急増しているという事実。

腕のいい歯医者を選んでください。
決して歯を抜きたがる歯医者を選んではいけません。
インプラントをすすめる歯医者を選んではいけません。

では、また。ごきげんよう。

明後日、11月23日(勤労感謝の日)
大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪で
グッドスマイルネットワークの
メンテナンスクラブ 「あいしくらぶ」40周年記念総会があります。

興味のある方はのぞいてください。 
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